[GMEV] 東京ファンタジックブラスバンド 第9回演奏会

2月24日(日)に、東京ファンタジックブラスバンド(以下TFB)の第9回演奏会が開催されたので、行ってきました。
会場は、かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール。
13:00に開演し、15:55頃に終演しました(お見送り曲除く)。

■3年ぶりのTFB参戦
TFBの演奏会には、これまで第4, 5, 7回と10周年記念の計4回行ったことがあります。
第8回は都合が合わなくて見送りました。
なので、第7回以来の参加になります。

今回の演奏会、結構ギリギリまで行こうかどうしようか迷っていました。
ラインナップの大半が知らない or 覚えていないゲームタイトルだったので、足を運んでも楽しめるかどうか不安だったのです。
今回、事前に公開されていたゲームタイトルおよび曲のうち、5割は知らず、2割はゲームプレイ中に聴いているはずだけど覚えていない。
ガッチリ聴き覚えのあったものは、残りの3割程度でした。

最終的に足を運ぶことを決断した理由は、「ここ1ヶ月ほど、ゲーム音楽の演奏会に行ってないから」でした。
なんかこう、ゲーム音楽生演奏欠乏症みたいな、ゲーム音楽の生演奏に飢えていたみたいです。
で、別件(東京ビッグサイトの同人誌即売会)の後、時間的に間に合った行ってみるか、と軽い気持ちで会場に行ってみた次第です。

・・・という、TFBの演奏会に行こうか迷った末にとりあえず行ってみた顛末、第7回演奏会の時も同じことをしていました。
3年前と変わってないな、俺。
とはいえ、こういう”なんとなく気が向いたら気楽に足を運べる”ところが、チケット不要の利点だなぁ、と思ってみたり。

あと、今回、アトリエシリーズを演奏するというところも、最後の一押しとして大きかったです。
アトリエシリーズの曲に限らず、ガストのゲーム音楽がわりと好きなのです。

■見知らぬ曲との新たな出会い
プログラムの構成は、複数のゲームタイトルによるアラカルト形式。
1つのゲームタイトルにつき複数の曲をピックアップ、それを繋いでメドレーとして演奏されました。
アマチュアのゲーム音楽専門楽団の演奏会ではお馴染みのパターンです。

TFBで取り上げられる曲は、他の演奏会ではあまり聴かない曲が多い気がします。
自分のよく聴くゲームタイトルがスクエニに偏っているからかもしれませんが。
タイトル自体はビッグなのに、これまでどこの楽団でもあまり取り上げられなかった曲を、率先して選択しているように思います。
今回で言えば、ポケモン金銀やポケダンが良い例かと。
あえて未知の領域に率先して踏み込んでいくその姿勢、嫌いじゃないぜ。

そういった”これまでなかなか陽の目をみなかったタイトル”にスポットを当てるのは、実は有意義なことではないかと。
自分の知らなかった曲を耳にする、良いキッカケになったような気がしています。
「ティンクルスタースプライツ」なんて、今回の演奏会で聴かなかったら、一生耳にすることがなかったかもしれません。

■演出ほぼなし、演奏全振り
TFBが他のゲーム音楽系吹奏楽団と異なるところは、舞台演出がほとんどないこと。
強いてあげるなら、音(SEやジングル)と照明の演出ぐらいです。
寸劇の類は一切ありません。
演奏に全力投球です。

演奏は、とても丁寧だと感じました。
勢いで誤魔化すことがなく、一音一音をしっかりと演奏されていたように思います。
その演奏の姿勢から、端々まですごく気を使っている印象を受けました。
ピロピロしたフレーズが所々にあったのですが、それらも鮮やかに演奏しきっていて。
「なんだ今の、よくやったなぁ」と感心することが多かったです。

演奏技術的には、可もなく不可もなく。
時々、音がヒョロったり変な音が混ざったりと完璧には遠いものの、アマチュア楽団を考慮するとかなり上手いです。

編曲の程度は・・・未知の曲が多かったので、よくわかりません。
かろうじて知っていた曲に限って言えば、そこそこ編曲が加わっていたように思います。
とはいえ、原曲は重視。展開から大きく変わっている曲は、あまりなかったです。
原曲再現とまでは行かないにしても、原曲はなるべく重視していた感じです。

ほんのり気になったのは、メドレーを構成する1曲1曲がとても短かったこと。
ほとんどの曲が1ループで、次へ次へとあっという間に流れていくようなハイスピード展開。
曲によってはそれでいいものもありましたが、曲によっては「もっとじっくり聴かせくれよ!」と思ったものもありました。

■演奏以外で気になった点
以前足を運んだ第7回演奏会でも感じたのですが、空席がやや目立っていました。
1階席の5~6割が埋まっていたくらいでしょうか。
席に余裕があったので、隣(空席だった)を気にすることなくゆったり聴けたのは良かったのですが、やや寂しくもありました。
プログラムがマニアックなのでしょうか。
でも、楽団員のやりたい曲をやれば良いと思います。ビジネスではないのだし。
それに、休憩時間中の観客の会話から「今回ポケダンやるから来た」とか「ダンガンロンパすごいね」とか、そういう会話が聞こえてきたところから察するに、マイナーなタイトルでも付いてきてくれるゲーマーさんがきっといると思います。

ロビーには、今回演奏されたタイトルにちなんだグッズの展示もありました。
あまりじっくり見ることができなかったのですが、テーブル上に所狭しとどっさり飾られていたのが印象に残りました。
ああいったグッズって、やっぱり楽団員さんが持ち寄ってるのかな。すごいな。

■感想まとめ
知らない曲の方が多い演奏会でしたが、それはそれで楽しい演奏会でした。
知っている曲はもとより、知らない曲であっても「こんなゲーム音楽があったのか!」と新しい発見に巡り合える良い機会だったと思います。
次回も都合が合えば、また足を運びたいです。


これより下の追記は、今回の演奏会のプログラムと印象に残った曲の感想になります。

[GMEV] フィガロ王立管弦楽団 ~オーケストラ de ブラボーフィガロ~

1月26日(土)に、FINAL FANTASY VIの曲を演奏する有志オケ「フィガロ王立管弦楽団」のオーケストラコンサート(フィガロオケ)が開催されたので、行ってきました。
会場は、フィガロ王宮 新宿文化センター 大ホール。
15:00に開演し、18:50頃に終演しました。

■FF6の楽曲61曲、全曲演奏
FF6は、SFC版をクリア済みです。
クリアどころか、諸事情により他にプレイするゲームがなかったので、ものすごく繰り返しプレイしたゲームの一つです。
OSTも、盤面が擦り切れんほどに聴き込んでいます。
ゲームもBGMも、自分の青春時代を語る上で外せないゲームの一つです。
自分に青春時代があったのか?という問題があるのですが、それはさておき。

そんな思い入れの強いゲームをピックアップした演奏会が開催されると聞いては、逃す手などありませんでした。
チケットは販売開始日に即ゲット。
スマホからCNプレイガイドへの申込ができない(昔登録した変なデータが邪魔してるっぽい)というトラブルに見舞われながらも、なんとかもぎ取った次第です。

「FF6の演奏会やるの!? 行く行く~!」ぐらいの軽い気持ちでチケットをゲットしたものの、やがて日が経つうちに「FF6のどの曲が演奏されるんだろう・・・」と期待に不安も混ざるように。
しかし、そんな不安をよそに、蓋を開けてみたら、まさかの全曲演奏。
FF6のOSTってCD3枚分あるんだよ、3枚目のディスクなんて「妖星乱舞」と「蘇る緑」で大半を占めるんだよ、え、マジですか?と軽く動揺しつつ鑑賞しました。

結論から言えば、マジのガチで全曲演奏でした。
しかも、全4部構成の本編に61曲全て詰め込むという神業まで披露。
全曲演奏会では、曲の構成上入れるところがなくて、やむを得ず本編に入れずにアンコールで演奏する、ということがよくあるのですが。
どれほど綿密に構成したのでしょうか。すごい、すご過ぎです。
もはや、その手腕、神業と言ってもいいのではないでしょうか。
もしくは、執念に似た何かを感じます。

本編に全曲詰め込まれたので、アンコールは無し。
それもまた潔いと、好感を持ちました。

FF6の全曲を盛り込んだため、演奏時間は休憩時間込みで4時間弱。
ここ数年のオケコン・吹奏楽コンにしては珍しい長丁場でした。
都度15分の休憩は挟み込まれていたものの、奏者さんはもちろんのこと、観客側も最終的には体力勝負になっていました。
フィガロオケが終演して数時間経過した今は、胸いっぱいの充実感とそこはかとない腰の痛みを抱えてる状態です。
でも、後悔はないです。それは間違いないです。

■原曲への敬意を感じる原曲忠実再現と、それに応えた演奏技術
演奏は、かなり上手でした。
全体的に調和がしっかり取れていて、音色も表情豊か。
確かに、音がヒョロったり和音がズレたりすることは多少ありました。
特に、疲労が蓄積してくる第3部は、ややミスが目立っていました。
が、最終的にはそれほど気にならなかったです。
有志オケとして見たら、とても上手かったと思います。

編曲は、基本的に原曲に忠実。
メドレーの繋ぎやアウトロを工夫しつつ、なるべく原曲のままオーケストラに落とし込んだような感じでした。
とはいえ、例外的に少し強めのアレンジを施された曲も、ないわけではなかったです。
ただ、そのような曲も、1ループ目は原曲に忠実で、2ループ目以降にがっつりアレンジが入っているような形でした。

そのためか、演奏に触発されるように、鑑賞しながらずっとゲーム画面が脳裏を過ぎっていました。
あんなシーンあったなぁ、こんなシーンもあったなぁ、と懐かしさに浸りまくり。
発売から25年も経つのに、ものすごく鮮明に思い出されました。
懐かしい。FF6の全てが懐かしいです。

そんな原曲に忠実なところからは、FF6に対する強い敬意を感じました。
敬意がこだわりに転じて、原曲忠実再現に至ったような、そんな情熱です。

とはいえ、原曲忠実故に、指の動きがとんでもないことになっていた曲もありましたが。
楽器演奏経験があまりないので素人考えでしかないのですが、見るからに指がつりそうな難曲がほろほろ。
原曲は演奏されることを想定して作られていないので、忠実に再現しようとすると人間をやめなければならない曲があるのは仕方ないのですが。
そんな難曲でも、持ち前のテクニックと気合と情熱で乗り切っていたのがすごかったです。
「うわ、あのフレーズを演奏しきった、すごい!!」と驚嘆させられたことが何度もありました。
本当に「好き」の力はすごいです。

■細部まで再現されたこだわりの演出
ゲーム音楽の演奏会では、SEの再現による演出はよくある手法です。
今回の演奏会でも、そういった演出があちこちでありました。
あの手この手で再現しようと工夫を凝らしているのがわかりましたし、そのどれもが見事に成功していたと思います。

が、それだけではなかったところが、今回の演奏会の凄いところ。

今回の演奏会では、FF6のPTキャラのコスプレされている奏者さんが数人いました。
一番最初の奏者入場時、コスプレされている方がいると分かった時、観客席側では軽いどよめきでざわざわしていました。
自分も「お?」と不思議に思ったりしました。
それが、まさかあんなに見事な演出の下準備だったとは、その時は全く思いもしませんでした。

「運命のコイン」でのコイントス、オペラシーンの乱入バトル、「墓碑名」のセッツァーに「永遠に、レイチェル」のロック、「蘇る緑」のティナ、などなど。
コスプレされた方が、要所要所で素敵な演出を見せてくれました。
その時ようやく、奏者の方のコスプレになるほど納得。
曲の邪魔をせず、ピンポイントでグッとくる演出を加えるその匙加減が絶妙でした。
それら演出からも、FF6愛をひしひしと感じました。

ただ、演出の中には細か過ぎてゲームプレイ済みの人にしかわからないのではないか?というものもあったり。
まぁ、観客の大半がFF6プレイ済み勢だったと思うので、問題ないと思いますが。
あそこまでこだわり抜いた演出ができるのも、1タイトル有志オケならではだよなぁ。

演出といえば、観客の投票により曲順をその場で変更するという前代未聞の試みもありました。
それがあったのは、第1部中盤。
マッシュ編を先に演奏するか、ロック編を先に演奏するかを、観客の投票で決めるという試みでした。
投票の結果マッシュ編から演奏することになり、ロック編を先に演奏する想定だったパンフレットとは曲順が異なることになりました。
そんなのって、アリなのか。アリなんだ。すごいな。
# ちなみに、追記のプログラムは実際に演奏された順で掲載しています。

■FF6愛が、観客からもパンフレットからも
今回の演奏会、FF6に対する情熱とか愛とかいうものを、ステージからだけでなく観客席側からも強く感じました。
発売から25年近く経過しているゲームタイトルをずっと好きでい続けている時点で、底知れない情熱の深さがあるのですが。
なんというか、ステージ上も観客席も、FF6が好き(もしくは、FF6の曲が好き)な方しかいない、という空間が、とても熱いというか。
考えてみたらすごいですよね、25年の時を経て集ったっていうのが。
25年経ってもまだこんなに好きな人がいるのかと、作品の残した影響とかそういう諸々の偉大さを、会場に集った方々を通してひしひしと実感しました。

情熱と言えば、パンフレットの曲解説。
文字数と内容とイラストとデザインから、FF6大好きオーラが迸っていました。
FF6をものすごくやり込んでいる感もすごいし、それをパンフレットにもぎゅぎゅっと詰め込まれていた感じです。
企画された主催さん、本当にFF6が好きなんだなぁと、心底ほっこりしました。

パンフレットといえば、プレコンサートのプログラムもパンフレットに掲載されていたのが助かりました。
プレコンはシークレットが良いという方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的には英断だと思いました。

■感想まとめ
ステージからも観客席からもパンフレットからも、端々からFF6愛の感じられる、とても素敵な演奏会でした。
同じFF6好きとして、充実したひと時と思い出になりました。
ものすごい長丁場だったにもかかわらず、最後まで素敵な演奏をみせてくれた演奏者のみなさんと、それを支えてくださったスタッフの方々に、心から拍手を送りたいです。
まだ4月13日に吹奏楽紺を控えているので、中心メンバーの方々は気が抜けないと思いますが、まずは今回のオケコンを称えたいです。
熱く素晴らしい演奏会を、ありがとうございました。


これより下の追記は、今回の演奏会のプログラムと印象に残った曲の感想になります。

[GMEV] 光のオーケストラ 演奏会

1月13日(日)に、FINAL FANTASY XIVの曲を演奏する有志オケ「光のオーケストラ」(ヒカオケ)の演奏会が開催されました。
運よくチケットをゲットできたので、行ってきました。
会場は、新宿文化センター 大ホール。
16:00に開演し、18:55頃に終演しました。

当初感想を書き記す予定はなかった(FF14についてあまりにもニワカなため)のですが、今回の演奏会がとても良かったので、どうしても書き留めておきたくなってこれを書いています。
が、演奏会で頭をパーンされて記憶が吹っ飛んでいるので、いつもより手短に感想をまとめます。

■奇跡と戦慄のチケットゲット
ヒカオケの演奏会は、公式Twitterが開設された直後頃から興味があって、ずっとチェックしていました。
その流れで、チケットも抽選開始直後に即申込。
チケットがご用意された通知メールを見たときは、「あ、取れた、やったね♪」ぐらいの軽い気持ちでした。
まさか、落選が出るほどの激戦だったとは、知らなかったのです。

FF14未プレイの非ヒカセンのため、FF14とその曲がどれほど人気なのか、あまり把握しておらず。
OSTを何本か持っている程度にはFF14のBGMが好きで、かつオーケストラも好きなので、いつもの企画オケの感覚で申し込んだらチケットが取れて。
後でチケット争奪戦が超激戦だったと知ったときは、慄きました。
慄きのあまり、「発券しちゃったけど非ヒカセンな自分が行くよりヒカセンの人が行った方がいいんじゃないか、でもチケット譲渡の際に万一面倒くさい人に絡まれてもイヤだしなぁ、しかしTwitterのフォロワーさんになら放出してもいいかな、けど鍵垢じゃないからFF外でも見えるし、だったらいっそオープンに譲渡先探して、でも万一面倒くさい(以下省略)」と思考がぐるぐるぐるぐるした挙句、考え過ぎて頭が痛くなったので、結局自分で行く決心をしました。
で、本日、会場へ馳せ参じた次第です。

ぶっちゃけ、非ヒカセンの自分にとっては、現地の開演前はアウェイ感半端なかったです。
なんというか、非ヒカセンでごめんなさいマジでごめんなさい(以下エンドレス)、という気分です。
まぁ、ゲーム未プレイのBGM好きってだけで飛び込んだ自分に原因があるので、仕方ないのですが。
しかし、開演したら、そんなアウェイ感は吹っ飛びました。

■名曲と名演と
結論を先に言えば、とても素晴らしい演奏会でした。
めちゃくちゃ素敵でした。
ほんとにもう、何回でも称賛したくなるくらい、良かったです。
運良く取れてしまったチケットの重みに負けそうだったけれど、それを跳ね除けて来て良かったと心底思えました。
それくらい、ものすごく楽しかったです。

名曲の数々が、オーケストラの音色に彩られて、さらに輝きを増していたように感じました。
原曲は言わずもがなの名曲揃いなのですが、その中から名曲がピックアップされて磨きをかけられて、オーケストラによる生演奏というエッセンスを振りかけられたら、そりゃ輝かないはずがなかったです。
輝きの中に冒険心をくすぐられるワクワクと強敵に挑むドキドキがあって、非ヒカセンながらも血沸き肉躍るような演奏で。
演奏を聴いているだけで、気持ちがすごく昂りました。
なんだろう、月並みだけど「超かっけーーーーーっ!!!」って衝動的に大声で叫びたくなる感じです。
もうね、めっちゃ格好良かったです。なんて格好良さなんだよ、もう。もうっ!

発売済みのOSTを網羅しているわけではないので、今回の演奏会で初めて聴いた曲もいくつかありましたが、そのような曲も抵抗なくスッと入ってきました。
とにかくどれも格好良くて、懐に余裕があれば持っていないOSTを片っ端から買いたい衝動に駆られたぐらいです。
とりあえず、終演後に会場向かいのスクエニ併設施設「アルトニア」に駆け込んで、「Eorzean Symphony」は即買いしました。買わずにはいられませんでした。

■ヒカセン勢揃いの熱意と意気込み
と、ここまで「良かった!」とか「格好良い!」しか言っていない気がするので、もうちょっと具体的な感想を。

まず演奏についてですが、ものすごく丁寧でした。
ミスは確かにちらほらあったものの、それを補って余りあるくらいの丁寧さ。
音の細部に渡って気を使っている感じがしました。
そのためでしょうか、特に音の調和が徹頭徹尾素晴らしかったです。
和音がものすごく気持ち良くて、感動が言葉になりません。
「ふわぁぁぁ!」とか「ふおぉぉぉ!」とか「うおぉぉぉ!」とか、そんな感想しか出てきません。
感動が天元突破すると言葉を失うっていうアレです。あんな感じです。

また、音の表情がとても豊かだったのも印象的でした。
時に雄大で、時に激烈で。
憂いを帯びたかと思えば、次は躍動感に満たされ。
負けられない戦いがあり、背負ったものの重さもあり。
およそ3時間の演奏会でしたが、次から次へと表情を変える音の表情が面白くて、全く飽きませんでした。
むしろ、もっと聴いていたかったくらいです。

そして、コーラスの方々を含む演奏者さんみんなの、「絶対に良い演奏をしてやるんだ!」っていう熱意を強く感じました。
それはもう、プレコンから本編を経てアンコールまで、ずっと強かったです。

有志オケの場合、往々にして熱意は強いものの、演奏表現力がそこに追い付かないことがままあります。
しかし今回は、熱意+演奏表現力が満載で、本当にもう最強かよっ!と思いました。
ヒカオケのヒカセンさんは、最強ですか? 最強ですよね?(確信)

良い演奏を目指すと同時に、自分たちも存分に楽しんでるという雰囲気も、とても好印象でした。
FF14が好きで、FF14の曲が好きで、だからこそ演奏したくてヒカオケに参加されている方が大多数だと思うのですが、その想いが迸っているように見えました。
FF14の曲を演奏できることが楽しくて仕方ない、というのが、そこかしこから感じました。
良いですね、そういう楽しさ満載の強い想い。ほっこりします。

観客を楽しませることを楽しんでいる、というのも、楽しかったです。
特に指揮の田中亮氏のサービス精神がすごかったです。槍とかコスプレとか。
あんなに大きなオケを束ねつつ、あの手この手で場を盛り上げて、でもやっぱり締めるところはきっちり締めてくるところが、本当にすごかったです。

そういえば、「英傑 ~ナイツ・オブ・ラウンド討滅戦~」(だったかな?)で出てきたあの槍、造形が細かくてすごかったな。
このために制作されたのかな。

■編曲とプログラムと解説と
編曲は、自分の知っている曲に限ってですが、概ね原曲もしくは公式オケに近い感じでした。
原曲と大きく違っていたのはシヴァ戦ですが、これは自分が原曲しか知らない(Eorzean Symphony未視聴)からかもしれません。
他は、原曲を素直にオーケストラに落とし込んだ感じです。
もっとも、今回選曲された曲の多くがもともとオケっぽい曲なので、原曲の時点で完成形に近かったからかもしれません。

逆に言えば、ロック色の強い曲は、今回のプログラムには入っていませんでした。
タイタン戦の曲とか。アレキサンダーの曲とか。

そういえば、パンフレットにどういう状況で流れるBGMなのか解説があったおかげで、ゲーム未プレイでも状況がなんとなく想像できて助かりました。
むしろ、パンフレットの解説と曲の叙情的な部分が化学反応を起こして、ゲーム未プレイなのに泣きそうになりました。
FF14って、そういう切ないストーリー性のあるゲームなんですか?
解説読んで、ストーリー部分だけ追ってみたくなりました。
ゲームプレイしないのかよ、っていうツッコミはナシの方向で。いろいろ事情と好みがあるのです。

■演奏以外の話も少し
今回の演奏会ですこぶる特徴的なところは、ロビーにありました。
有志オケであんなにフラワースタンドが飾られているところを見るのは、たぶん初めてです。
公式オケコンでも、あんなにたくさんは、そうないと思います。
それくらい、たくさんの色とりどりなフラスタが、ずらっと並んでいました。壮観でした。

それと、スタッフさんの手際がすごく良くて、そこも印象的でした。
待機列の段階でチケットのもぎりとパンフ配布を概ね済ませてくださったおかげで、入場がとてもスムーズ。
待機列形成も手馴れた感じで、ささっと誘導してくれたり。
演奏者さんと共に、良い演奏会にしようという気概のようなものを感じました。

■感想まとめ
FF14に関してはBGMを一部知っているだけの超絶ニワカなのですが、それでもめちゃくちゃ楽しい演奏会でした。
熱いしたぎるし感動するしで、もう本当に素晴らしかったです。
もっと多くのヒカセンさん、BGM好きだけど躊躇ってしまった非ヒカセンさんにも聴いてほしいので、ぜひ再演を希望します。
パッチ4.xや、きっとその先のBGMも出てくると思うので、継続的に演奏会を開催してくださることを期待しています。


これより下の追記は、今回の演奏会のプログラムになります。
記憶がスパーンと吹っ飛んでいるので、曲ごとの詳細な感想は省略させていただきます。
もっとも、感動のあまり言葉が出てこないから、書いても「格好良かった」や「めっちゃ良かった」しか出て来そうにないのですが。

[GMEV] MUSICエンジンプレゼンツ 「矩形波室内合奏団 特別演奏会」

1月5日(土)に、MUSICエンジン主催の「矩形波室内合奏団 特別演奏会」が開催されたので行ってきました。
会場は、三鷹市芸術文化センター 風のホール。
18:00に開演し、19:25頃に終演しました。

■マイナー作品だけどあえて選択した心意気、そこに痺れる(以下略
MUSICエンジンの演奏会に足を運ぶのは、2018年2月の「矩形波室内合奏団演奏会」以来。
今回演奏される作品は「ミスティッククエスト」と「時空の覇者 Sa・Ga3」とのことだったので、チケット発売日に喜び勇んで真っ先にチケット取りました。

目当ては、サガ3。
サガ3は、個人的にはとても好きなゲームです。
ゲームのストーリーもシステムも、音楽も大好きです。
「サガらしくない」という専らの評判ですが、自分の中では「魔界塔士サガこそがシリーズ原点」という思い込みが強いからか、システムはどうあれ「神殺しが人間の性」の部分が描かれていればそれはもうサガシリーズだと思っているので、サガ3も楽しくプレイしました。
プレイ回数で言えば、サガ1>サガ3>サガ2の順になるくらい、かなり周回プレイしました。
レベル制って、なんだかんだ言っても分かりやすいんですよね。今の強さがどれくらいか、あとどれくらいで強くなるのか、数値化されるので。

そんな大好きなゲームですが、世間の評判が芳しくないので、一部楽曲だけならともかく、全曲演奏は諦めていました。
サガシリーズ公式オケコン「サガオケ!」で、サガ3の曲だけでメドレー1つ演奏された時点で、ものすごく満足していました。
それが、ほぼ全曲演奏です。行かない手はありませんでした。

なお、ミスティッククエスト(以下MQ)は、存在は知っていたけれど、ゲーム未プレイかつBGMノーチェックでした。
FFの名前を副題に付けているくらいだから、FFっぽいゲームなんだろうなぁ、ぐらいの印象しかありません。
なので、曲を聴いたのは今回の演奏会が初めてでした。
初めて聴いたけど、格好良い曲が多くて、OST欲しくなりました。
中古OSTでもプレミア付いて手の出し難い価格帯になっているので、ぜひDL販売お願いしますスクエニさん。

それにしても、集客の見込めないマイナーなMQとサガ3を選んでくるあたり、MUSICエンジンの中の人は本当にこの作品を演奏したかったんだろうなぁ、という想いを感じました。
おかげで、サガ3の生演奏を存分に堪能できたので、個人的にはものすごく満足です。むしろ、GJな選択です。本当にありがとうございます。

■言わずもがなの激ウマ演奏
今回の演奏会の編成は、弦楽器4本+木管楽器3本+ピアノ+パーカッションという小規模。
一人一人の音がとてもよく聴こえる反面、一人一人の技術力が演奏の完成度に大きく影響する編成です。

が、その辺はあまり心配していませんでしたし、今回もやはり心配無用でした。
MUSICエンジンの過去の演奏会と同様に、演奏めちゃくちゃ上手いです。
プロ(セミプロ?)の演奏者さんが揃っていることもあってか、ものすごく上手いです。
昔のゲームによくあるピロピロした部分も、さらりと弾きこなしていたところは、特に凄かったです。
また、安定した音や響きだけでなく、見せ方というか魅せ方も心得ている感じで、演奏姿も魅力的でした。
演奏中は当然真剣なのですが、それでいて楽しそうなのが、とても良かったです。

ものすごくピンポイントですが、1stヴァイオリンさんと2ndヴァイオリンさんが、しばしばアイコンタクトを取っていたところが、生演奏らしくてたまりませんでした。
音源ではわからない、演奏会ならではのそういう仕草も醍醐味です。

それと、今回の演奏会ではパーカッションさんが、陰でものすごく頑張っていた印象が残りました。
自分の席から姿が見えなかったけれど、かなりずっとパーカッションの音がシャカポコ聴こえていました。
しかも、変則的な連打だったり、合わせるのが難しそうなリズムだったり。
そういう箇所があちこちにあって、たいへんだったのではないかと思うのですが、しかし無くてはならない存在でした。

編曲は、原曲+α程度。それほど強くありませんでした。
原曲の知っているサガ3に限って言えば、曲の繋ぎとか、各ループで主旋律の担当が変わったりとか、その程度です。
原曲から大きく離れることは、ほぼありませんでした。

演奏に関して、欲を言えば、もう少しボリュームが欲しかったです。
村や町などの穏やかな曲はともかく、戦闘曲などのテンションの高い曲は、もっとこう、ガツンとぶつかってくる音の圧力が欲しかったような気がしました。
もっとも、速弾きにならざるを得ないようなピロピロした部分が多かったから、仕方ないとも思うのですが。

■マナーとかその他について
会場となったホールは小さめ。席数はそれほど多くない場所でした。
が、空席が結構目立っていました。
裏のイベントと被っていたからか、取り上げた作品がマイナーだからか、さすがに満席とはいかなかった模様。
ただ、その分ゆったりと聴けた気がします。

また、観客も選りすぐりの少数精鋭だったからか、鑑賞マナーがしっかりしていたように思いました。
演奏中物音を立てるとか、フライング拍手とか、最近一部で問題になっている行為は、自分のわかった範囲内ではありませんでした。

マナーと言えば、入場時にスタッフさんからパンフレットと一緒に渡された鑑賞マナーをまとめた紙、あれが分かりやすくて良かったです。
禁止行為だけでなく、それがどうしてダメなのかという理由も添えられていたところが好印象。
自分も、改めて気を付けようと思いを新たにするきっかけになったような気がします。
あれ、上手く簡潔にまとめてあったので、カスタマイズできるようにデジタル文書で配布して、他の演奏会でも使えるようにするのも良いのではないでしょうか。

あと、かなり私事の余談なのですが、鑑賞するだけとはいえ体調は万全にして臨まないと痛い目に遭うということを、今回の演奏会でしみじみ実感しました。
というのも、今回、体調激悪な状態で参加して、演奏中はなんともなかったけれど、終演後に症状が悪化してクラクラしてフラフラな状態になったからです。
空気感染する病気(インフルエンザなど)ではなくただの風邪(前日に病院受診済み)だったのですが、それでもかなり辛かったです。
鑑賞するだけでも、意外と体力を使うみたいです。
なので、鑑賞するだけとはいえ体調を万全にしておくことをオススメします。自戒も込めて。
とりあえず、早く風邪治そう。。。

■感想まとめ
MUSICエンジン主催のミスティッククエストとサガ3の演奏会でしたが、丁寧な演奏で楽しかったし満足しました。
また、2015年のMoCによる魔界塔士サガ+サガ2秘宝伝説全曲演奏会と合わせて、ついにGBサガシリーズ(ほぼ)全曲演奏を制覇したという、妙な達成感も感じました。
GBでゲームプレイしてた頃には想像もしなかったことが、こうして時を経て実現するなんて、生きてて良かったです。

なお、MUSICエンジンでは、今年の5月と7月にUNDERTALEの演奏会が再演されるそうです。
その後の予定はまだ未定ですが、また今回のようなマイナー作品を取り上げた演奏会を開催してほしいです。
自分の知っている作品なら、喜んでついていきます。


これより下の追記は、今回の演奏会のプログラムと、印象に残った曲ごとの感想になります。

[GMEV] Score Re:fire #1 ~WILD ARMS Vocal Song Concert~

12月15日(土)に、WILD ARMS(以下WA)シリーズのボーカル曲オンリーのコンサート「Score Re:fire #1」の昼公演(追加公演)に行ってきました。
会場は、神奈川の関内ホール 大ホール。
16:05に開演し、17:50頃に終演しました。

■22年の時を経て、今なお人気のWAシリーズ
WAシリーズは、PS2のAltercode:Fが自分にとっての初プレイ作品です。
そこから、3, 2と遡ってプレイしました。
# 無印と4以降(ミリメモ含む)は未プレイです。

曲に関しては、AFプレイ中に目覚めてOSTを即買いし、そこから3→2→4→無印と変則的に購入して聴き倒しました。
ボーカル曲集の「alone the world」も、学生時代に非ヲタの先輩から借りて聴きました。
今にして思うと、非ヲタの先輩がなんでWAのボーカル曲集だけ持っていたのか謎ですが、当時既にゲーム音楽ヲタだった自分は躊躇なくそこに飛びつき、貪るように聴き込んだ覚えがあります。

AFプレイ当時からボーカル曲のパワフルな格好良さに魅かれ、WAのOSTやボーカル曲集を引っ張り出しては聴いてきましたが、無印発売から22年の時を経て、ボーカル曲だけのコンサートが開催されることになるとは露ほども思っていませんでした。
WA歴の浅い(しかも全作品プレイしていない)自分ですらこんな感じなので、無印からのコアなファンにとっては本当に驚天動地の事態だったのではと想像します。

そのことは、夜公演(本公演)のチケット即完売だったことからも伺えます。
今回のこのコンサート、当初は夜公演のみだったのですが、チケットの事前抽選は激戦、一般販売もあっという間に売り切れ、嘆きの声があちこちで勃発。
それを受けて昼公演が追加された、という経緯があります。
まさか、一般販売が一瞬で売り切れるとは思いませんでした。WAファンの情熱を侮っていました。

ちなみに、自分は夜公演の激戦に敗れて、昼公演に救済されたクチです。
昼公演の追加、本当にありがとうございました。

■懐かしさと新鮮さの絶妙なハーモニー
今回演奏された楽曲は、どれもかなり原曲に近い形でした。
編成は、ギター×2、ベース、ドラムというロックバンドの典型に、ヴァイオリン、金管楽器3本、ピアノ、パーカッション、マニピュレーター。
ボーカルは、WAシリーズでおなじみの麻生かほ里さん、XFで参加された織田かおりさん、コーラスのSAK.さんの3人。
この編成に、原曲を当てはめるような形で落とし込まれていました。
実演奏のために必要なアレンジはあったものの、それ以外のアレンジらしいアレンジはほとんどありません。
時々、大サビのループが増えていたくらいでしょうか。
そのため、原曲を聴き込んでいても違和感は全くなく、むしろ「あー、これこれ、これだよー」と懐かしい気分になりました。

今回演奏された曲で最も古いものは2nd IGNITIONだから、19年前に発表された曲でしょうか。
懐かしさがありつつも、しかし今聴いても古さを感じない曲でした。
19年前といえば、J-POPなら懐メロに片足突っ込んでるレベルだと思うのですが、WAの曲はどれも古臭さを感じなかったです。
むしろ、これまで生演奏される機会がほとんどなかったからか、新鮮な気分で鑑賞しました。

そして、ボーカルの方々のパワフルな歌声が、とても格好良かったです。
生演奏だった分、原曲以上の迫力がありました。
こうして生の歌声を聴ける奇跡に感謝です。

■色褪せない名曲の数々
今回の演奏会、2, 3, AFの曲を目当てに足を運んだのですが、自分の聴きたかった曲は全部聴けて嬉しかったです。

「Windward Birds」はWAの全楽曲(インスト含む)の中でトップレベルで好きな曲だけど、AFの知名度が無印に比べるとイマイチなので、これまで生演奏は諦めていた楽曲です。
自分にとって初WAがAFだからか、無印よりもAFの方が思い入れの強い曲が多くて、内心AFの演奏会やってほしいなと思っていました。
今回、ボーカル曲だけとはいえ、こうして「Windward Birds」他、AFのボーカル曲を生歌で聴けて念願叶ったことが、本当に嬉しかったです。

同じくAFの曲であるアンコールの「足跡」は、オーラスということもあって歌詞を噛み締めながら聴いていたら、うっかり号泣しそうになって耐えるのに必死でした。
オーラスであの歌詞は、胸が詰まります。破壊力絶大で直撃です。
ゲームのエンディングとコンサートのエンディングというシーンが見事にシンクロして、ゲームと現実の境界を見失いかけました。あれはヤバい。

同じくアンコールの「alone the world」も好きな曲の1つです。
ボーカル曲集のボーナストラックだから今回演奏されるかどうか一番不安だった曲だったけれど、演奏してくれてありがとうございます。
「世界にひとりぼっち」のフレーズ明けに入る銃声をどうするのかと思っていたら、マニピュレーターでそのまま入っていました。
このとき、麻生さんがモデルガンを突き上げて撃つ仕草をしてくれたところ、本当格好良かったです。

本編ラストの「どんなときも、ひとりじゃない」は、やはり名曲でした。
本編ラストに相応しい、圧巻の演奏でした。
大サビに入るところが、本当もう、もうね。悶絶するしかなかったです。

「Lullaby」は、演出の大勝利でした。
ステージ向かって左前方に焚火(のような模型)がずっと置いてあったのですが、これがこの曲で効果を発揮。
アコギ+歌姫3人で焚火を囲って演奏なんて、演出がニクいです。
渡り鳥たちも、こうして焚火を囲ってコーヒー片手に唄ったりしてたのかなぁ、とイメージが膨らみました。
ちなみに、編曲者登壇(という名の物販宣伝)時に本物のコーヒー(マグカップ入り)が登場したのですが、コーヒーの香りはわりと後方の座席だった自分のところにまで到達していました。ものすごく香ばしくて良い香りでした。

原曲は知らないのですが、XFの「誰がために」がめっちゃ格好良かったです。
今回のコンサートで初めて聴いたのですが、今、OST買おうか迷っています。
未プレイだけど、OST欲しくなりました。

来年2月に発売されるボーカル曲集の第2弾「milestone」の表題曲、今回初お披露目されたのですが、格好良い曲でした。
主旋律は全然異なるのだけど、前半の展開が「荒野の果てへ」に似ている気がしました。マラカスとかヴァイオリンの入りあたりが。

その他、どれも名曲揃いで、選曲の分かっている感がひしひしと伝わってきました。
プログラムと演奏に関しては、申し分ありません。
とにかく、どの曲も格好良かったです。

それと、麻生さんのパフォーマンスが、めっちゃ良かったです。
ダンスもすごく迫力があって、歌声だけでなくそこにも魅了されました。

■感想まとめ
無印発売から22年(もうじき23年目突入)というタイミングで開催されたWAシリーズのボーカル曲コンサート。
何よりもまず、コンサートを開催してくださったとこに、すごく感謝です。
生歌を聴けることをほぼ諦めていた楽曲が、今回あれもこれもと演奏されて、嬉しかったです。
また、熱のこもった演奏と、迫力のある歌声が、とても素晴らしかったです。
演奏とプログラムは非常に満足でした。

WAシリーズはインスト曲にも名曲がたくさんあるので、ボーカル曲だけでなくインスト曲の演奏会も開催してほしいです。
今年3月に開催されたGSJの演奏会のようなオーケストラも良いけれど、2016年の「風とキャラバン」みたいなアンサンブルも良いなぁ。
「風とキャラバン」の「アーデルハイド城下町」がものすごく好きなので、あのような形の演奏をまた聴いてみたいです。


これより下の追記は、今回の演奏会のプログラムになります。
あと、補足というか蛇足というか、今回のコンサートでふと思った気付きのようなお願いも記します。