[GMEV] 星の調べ×テンプルナイツ交響楽団 Extra stage 交響曲FFT

9月24日(日)に、企画・星の調べ(以下、ほしらべ)、主催・テンプルナイツ交響楽団(以下、Tオケ)によるオーケストラコンサート「交響曲FFT」が開催されたので行ってきました。
会場は、パルテノン多摩 大ホール。
開演は15:30、終演は18:50頃でした。

■あの「交響曲FFT」が再び
今回の演奏会は、かつて「交響曲FFT」を作成・演奏したオーケストラ楽団ほしらべの譜面を、その志を受け継ぎ結成されたTオケが演奏するという形で開催されました。
これだけでも、「交響曲FFT」という重要アイテムがほしらべからTオケに継承されたようで、胸が熱くなります。

2009年に開催されたほしらべの第二回演奏会開催の際には、立川まで足を運びました。
自分がゲーム音楽の演奏会に行くようになり始めた初期の頃のことで、そのためか特に強く印象の残っている演奏会の一つです。
躍動感と迫力のある演奏、ただでさえ魅力的な曲ばかりなのにさらに磨かれて輝きを増していた曲の数々、そして大好きなFFTの曲を生演奏で聴けるという感動により、ほしらべ第二回演奏会は自分の中で今でもレジェンド枠に収まっています。

また、ゲーム音楽の演奏会自体がまだまだ数が少なく、その数少ない中でも特定の1作品だけをがっつり演奏するというものは、当時珍しかったと記憶しています。
今は公式オケコンや有志オケなどがあちこちで企画・開催されるようになり、それほど珍しいことではなくなりましたが、当時は本当に珍しかったものです。
この10年の間に、ゲーム音楽界隈も随分賑わってきたなぁ、とほしらべ第二回演奏会当時を振り返る度にしみじみそんなことを思い浮かべたりもします。
ゲーム音楽の演奏会が月に一回あったかどうかという程度だったのに、それが今では月数回どころか同日同時間帯にブッキングするくらいにまで成長するとは、想像していませんでした。

それくらい記憶に深く刻み込まれたほしらべの「交響曲FFT」ですが、2011年の東日本大震災の影響を多大に受けて第三回演奏会が中止になって以来、活動休止。
それがひどく残念で、いつか復活されることをひたすらに待ち望んでいました。
そして気が付けば、第二回演奏会から8年の月日が経過。

今回、ついにTオケとのコラボという形でほしらべの「交響曲FFT」が復活するということで、これはもう行くしかない! 行く以外の選択肢ないだろ! とばかりに、速攻でチケットゲットしました。

■「交響曲FFT」をベースに、今回用にブラッシュアップ
「交響曲FFT」という名前の通り、プログラムはオール・FINAL FANTASY TACTICS。
右を向いても左を向いても、とにかくFFTしかありません。
FFT好きにはたまらない演奏会です。

Tオケの第一回演奏会でも「交響曲FFT」の譜面が演奏されましたが、今回は演奏曲数がぐっと増えてグレードアップ。
OST収録曲から60曲以上、さらにOST未収録でサウンドテストで聴けた曲まで演奏されました。
OST収録曲の全てが演奏されたわけではありませんが、OSTの8割以上をカバー。
そのためか、Tオケ第一回演奏会のときよりもずっと、ほしらべの演奏会に近い形になっていました。

とはいえ、ほしらべ第二回演奏会のときとは、曲順が異なっていました。
今回の演奏会のために、さらにブラッシュアップされた結果ではないかと思います。
曲順がストーリーに沿っていた点は変わりませんが、ほしらべ第二回演奏会のときよりも流れがスムーズになっていたように感じられました。

ほしらべ第二回演奏会の記憶はもう随分薄くなってしまっているのですが、編曲もより一層洗練されていたような気がします。
曲の繋ぎとか、展開とか、盛り上げ方とか、よりドラマティックになっていたような印象を受けました。

それにしても、星の調べとテンプルナイツ交響楽団という限りなく近い志を持つ楽団同士が協力し合ってコンサートを開催するの、なんだか良いですね。
同じ目的のために共闘し合う感じがRPGっぽくて、ゲーム好きとしてはすごく胸が熱くなります。
また、こんなにも素晴らしいスコアをシェアし合うのも、良い雰囲気だなぁと思います。
大人の事情とか様々な問題があると思いますが、可能な範囲でスコアをシェアし合えれば、より多くの人が気軽にゲーム音楽を演奏して楽しむことができるようになるのではないかと。
こういうシェアし合う文化が広まらないかな、と密かに願っていたりもします。
編曲のハードルって結構高いと思うし、良いスコアを数回披露したっきり眠らせてしまうのは勿体ないと思うのです。

■原曲重視8割、がっつりアレンジ2割
アレンジは、それなりに入っていました。
といっても、原曲を多分に残したまま、それをよりオーケストラ映えするように拡張させたようなアレンジです。
1つの曲を2ループ以上演奏する場合、1ループ目は原曲を忠実に再現し、2ループ目以降でより壮大かつゲームのシーンをイメージしやすいようなアレンジを加えていたような、そんな感じです。

その中でも、イベント曲やキャラクターテーマ曲は、特にダイナミックなアレンジだったように思います。
鑑賞していて「うわ、そうきたか!」と驚かされたこともしばしば。
ゲームをプレイしたのはもう二十年近く前のことなので、エンディング以外のゲームの内容はかなり忘れてしまっているのですが、今回の演奏を聴きながら「そういえば、そんなシーンもあったような」と朧げな記憶が呼び起されたほどです。

ちなみに、エンディングだけは今でも結構しっかり覚えています。
あれは、忘れたくても忘れられません。
日曜日のめっちゃ爽やかな快晴の朝にエンディングまで到達して、その日一日めっちゃどんよりした気分で過ごしたのは、今でも良い思い出です。

■FFTとオケの相性の良さが半端ない
オーケストラによる生演奏を久しぶりに聴いて改めて感じましたが、やはりFFTの曲とオケの相性は抜群でした。
弦楽器も管楽器も打楽器も、全部曲と相性が良い。
チャイムの連打なんて、これぞFFTの音楽だと言わんばかりの迫力でゾクゾクしました。

演奏自体は、正直なところ手放しに上手いとは言えません。
音が外れたり、音のバランスが悪かったり、スピードにズレがあって座りが悪かったりと、不安に感じることもしばしばありました。
テンポの速い曲は、勢いで押し切ろうとしていたようにも見えました。
でも、そのような欠点は全てFFTに対する愛情でカバーされていて、良い演奏をしようという一生懸命さや熱意がすごく伝わってきました。
拍の取り難そうな曲は、絶対に外してなるものかという意気込みが感じられましたし。
その熱い想いにあてられたからか、内心で「がんばれ! がんばれ!!」と応援できたし、難しいフレーズを乗り切った時には心の中で拍手を送っていました。

で、最終的にはほっこりして楽しかった印象しか残っていません。

ゲーム音楽はそもそも演奏することを前提に作られた曲ではないので、演奏の難しい曲が多いです。
その点に関しては、FFTも例外ではありません。
そんな難曲を相手に、アマチュアの演奏者さんやスタッフさんたちが心血を注いで作り上げた演奏の数々。
そして、ゲーム音楽をオーケストラの生演奏で聴けるという点が加わって、終始興奮の坩堝にありました。
FFT+オケって、本当に良いものです。

オケ隊の中で最も輝いていたのは、パーカッションだったと思います。
その中でもチャイム、ティンパニ、シロフォンはすごかったです。
チャイムはFFTを演奏する上で美味しいパートですが、その期待を裏切らない見事な響きでした。
また、ティンパニとシロフォンは、腕の動きがアマチュアの域を超えている箇所が何回もあって、そこからも気迫のようなものが伝わってきました。
なんというか、「俺の(私の)音を聴けーっ!」みたいな。

そういう点で言えば、金管楽器もそういう箇所がいくつもありました。
戦闘曲のような激しい曲の金管楽器は、とても格好良かったです。
音が綺麗に真っ直ぐ鳴り響いたときは、内心「おぉー!」と拍手喝采でした。

余談ですが、チャイムの連打聴いてたら、なんだか教会でFFTの曲を聴きたくなりました。
FFTと教会って、相性良さそう。

■スペシャルゲストとパンフレット、他諸々について
オーラスの前に、スペシャルゲストとして作曲家の崎元仁さんが登壇されました。
崎元さんは国際フォーラムの方へ行かれているかと思っていたので、これは嬉しいサプライズ。

崎元さんの話は、ほんの数分程度でした。
ほしらべ第二回演奏会のときに岩田匡治さんとともに登壇されたときは、結構長く話をされていたと思うので、それに比べると今回はあっさりめ。
話の内容は、

・交響曲FFTは演奏される度に奏者が増えて成長している
・作曲していた当時は、演奏されるなんて想像していなかった
・こうして演奏されることで音楽として形を成していく

というようなことを仰っていたと思います。

崎元さんに限りませんが、ゲーム音楽の作曲家の方々(特に旧スクウェアに所属されていた方)ってフットワークが軽いですよね。
作曲者と同じ空間で生の演奏が聴けるって、すこぶる貴重な体験だと思うのです。良い時代に生まれたなぁ。

話は変わって、パンフレットについても少々。
今回のパンフレットも、ものすごく凝ったものになっていました。
Tオケ第一回、第二回のパンフレットもすごかったですが、今回はさらに輪をかけてすごいものになっていました。
フルカラーで美麗なイラストと手の込んだドット絵盛り沢山って、どこまでサービス精神旺盛なんですか。いいぞ、もっとやれ。
とりあえず、今回のパンフレットも永久保存版にさせていただきます。

パンフレットだけでなく、他にも会場ロビーに展示があったりして、まさにFFT尽くし。
ホール内も外も、満遍なくFFTへの愛に溢れた演奏会でした。

■感想まとめ
一人のFFT好きとしては、とても楽しかった演奏会でした。
演奏自体はまだまだ伸びしろがあると思いますが、それを補って余りある情熱にずっと煽られ続けたような気がします。
荘厳な「Bland Logo~Title Back」から始まり、緩急をつけた演奏がラストバトルに向けて徐々にヒートアップ、そして「Staff Credit」の高らかなファンファーレでフィナーレを迎える流れが、とても心地良かったです。
ほしらべとTオケのコラボを今回で終わらせることなく、今後もぜひ継続的に「交響曲FFT」を演奏し続けていってほしいです。


これより下の追記は、今回のコンサートのセットリストと、印象に残ったメドレーごとの感想になります。


セットリストは次の通りです。

-----
[第1部]
01. Bland Logo~Title Back
02. Opening
プレイヤーメイク/Prologue Movie
03. 現在
礼拝堂/敵兵襲撃
04. 過去
士官候補生/Back Fire/アルガスとの出会い/アルマのテーマ
05. 回想
聖騎士ザルバッグのテーマ/出撃前緊張/Decisive Battle/ダイスダーグのテーマ/思い出
06. 現実
緊迫1/In Pursuit/悲痛な心の叫び
07. 結果
ディリータのテーマ/Trisection/そして僕は逃げ出した

[第2部]
08. 雌伏
データ画面/ワールドマップ/アタックチーム/Random Waltz/ゲームオーバー/編成画面/Apoplexy/戦闘終了
09. 貿易都市
ショップ/毛皮骨肉店/酒場/確定申告/戦士斡旋所/掘り出し物
10. 真実
降臨/The Pervert/聖アジョラのテーマ
11. 異端者として
主人公のテーマ/Remnants
12. 雄飛 -たまにはストーリー-
Run Past Through The Pain/Unavoidable Battle/ブレイブストーリー
13. 無知
オヴェリアのテーマ/ディリータのテーマ/Antipyretic/Shock!!~絶望

幕間演奏:財宝は語る
散歩のテーマ/限られた時間の中で/脳を横ぎるモノ/リトルウィング/戦い Ver.2
祝電紹介:チュートリアル

[第3部]
14. 新たな出会い
A Chapel/Desert Land/Antidote
15. 彼女を取り巻くもの
Under The Stars/オヴェリアの不安
16. 妹の涙
枢機卿の怒り/恐怖1/橋上の戦い/レクイエム
17. 聖地ミュロンド
なぞなぞあじょら/恐怖2/Bloody Excrement/悲痛な心の叫び!/聖アジョラのテーマ豪華版
18. 死都ミュロンド
Ultema The Nice Body/Ultema The Perfect Body!/ラスト戦闘終了
19. Ending
Epilogue Movie/Staff Credit

[アンコール]
E-01. ユニット紹介
E-02. Staff Credit
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これより下は、印象に残ったメドレーごとの感想になります。

01. Bland Logo~Title Back
最初の1曲目といえば、この曲以外ありません。
ただ、冒頭1曲目ということとイントロが細く入ることから、ややヘロヘロした演奏だったことが少々残念でした。
後半の盛り上がり以降が迫力のある演奏で良かっただけに、もうあと一歩という感じがしました。
ぜひこれをズバッと格好良く決められるようになるまで、「交響曲FFT」を続けてほしいと思います。

04. 過去
「士官候補生」のコントラバス、チェロ、ファゴットの低音が重厚ですごく格好良かったです。
そこから「Back Fire」とか格好良いの連携技でしかなく、とてもたぎる演奏でした。

05. 回想
「聖騎士ザルバッグのテーマ」って、生オケになるとこんなにも重厚で格好良くなるのか、と驚きました。
その曲から始まるこのメドレーの曲はどれも勇ましくて、終始興奮しきりでした。
「出撃前緊張」のいかにもこれから来るぞ、という空気感からの「Decisive Battle」の爆発っぷりが、もうたまりません。
「Decisive Battle」は手に汗握るほどの熱い演奏でした。
その後、「ダイスダーグのテーマ」から続く「思い出」でようやくクールダウンするまで、ずっと心の中で「うわーうわー」とジタバタしていました。

07. 結果
このメドレーが、すごく良くできていると感じました。
1曲目の「ディリータのテーマ」で主題を提示し、2曲目の「Trisection」に移行。
その「Trisection」の2ループ目以降に「ディリータのテーマ」が混ざってきて、ラムザとディリータの確執が見えた気がしました。
そこからの3曲目の「そして僕は逃げ出した」までの流れが、とにかく鮮やか。
これはニヤリとせざるを得ません。とても良いメドレーでした。

余談ですが、「Trisection」を聴くと、反射的に脳内でシアトリズムFFの譜面が流れてくるの、俺だけですかね。
「Trisection」ばっかりプレイしていたからか、漠然と譜面を覚えてしまったんですよね。。。

08. 雌伏
09. 貿易都市

ゲーム内でよく耳にする小品は、ここに集約。
ほしらべ第二回演奏会のときは第二楽章と第三楽章に散っていたものを、今回はここにまとめたようです。
流れ的には、今回の方がスムーズな感じがしました。

とはいえ、演奏は他の曲よりもなんだかミスが目立ったような。
何気にピロピロしているところがあるので、意外と難しい曲が揃っていたのでしょうか。

10. 真実
「降臨」の2人がかりのチャイムは見物でした。
確かにチャイムが印象的な曲ですが、生演奏のチャイムはとても腹に響く重みがありました。
また、「降臨」だけでなく「The Pervert」や「聖アジョラのテーマ」も、ひたすら音で恐怖心を煽るスタイルでした。
おどろおどろしさ満載で、恐怖に心を縛られて身動きが取れないような、そんな印象が残りました。
生オケの臨場感のためか、OST以上に恐怖心を煽られました。

11. 異端者として
ここから先の第2部の演奏は、指揮が三浦王介氏から笠川尚大氏に交代。
笠川氏も三浦氏とともに、ほしらべ第二回演奏会で指揮をされていたそうです。
笠川氏といえば自分の中ではGAMEバンドのイメージが強く、「全身タイツでものすっごいキレッキレの踊りをする人」という印象しかなかったので、そのことに心底驚きました。
まさか、自分にとっての二大レジェンド級演奏会の両方に笠川氏が関わっていたとは。
8年の月日を経てようやく知った驚愕の真実でした。
# ちなみに、二大のうちの1つはほしらべ第二回演奏会、もう1つはGAMEバンドの第二回演奏会。
# 自分が積極的にゲーム音楽の演奏会に行くようになったキッカケなので、特に思い入れが強いのです。

「主人公のテーマ」が静かにしっとりと始まり、2ループほど演奏した後に「Remnants」に遷移。
「Remnants」は原曲よりもやや勇壮な感じでした。
そして、そんな「Remnants」に引っ張られるように、再び奏でられた「主人公のテーマ」が力強くて壮大で、心底たまりませんでした。
気弱でコンプレックスの塊だったラムザから、決意を固めて強く立ち上がるラムザに成長していく変遷が、この短いメドレーの中で描かれていたように感じました。

12. 雄飛 -たまにはストーリー-
楽団は違えど、もう一度「Unavoidable Battle」を聴けるなんて、生きていて良かったです。
「Unavoidable Battle」は、OSTで聴いていたときはそれほど刺さらなかったのですが、8年前にほしらべの演奏を聴いて「え、なにこれ、超格好良いっ!!」と衝撃を受けて大好きになった曲なので、思い入れの強い曲でもあります。
今回も超格好良い演奏を、本当にありがとうございます。
「Run Past Through The Pain」と合わせて、すごくたぎりました。

16. 妹の涙
このあたりから、エンディングに向かって物語が加速していった印象を受けました。

抑圧された不気味な熱量を溜め続ける「枢機卿の怒り」。
原曲のおどろおどろしさが、ステージ上で見事に再現されていました。
そして「恐怖1」で黒い熱量に火が点いて、ついに爆発したのが「橋上の戦い」。
この展開がすごく熱くて、一気に引き込まれました。
迫力と疾走感があり、生演奏という臨場感も相まって、原曲に勝るとも劣らない格好良い演奏でした。とても良かったです。

18. 死都ミュロンド
ラストバトルメドレー。
「Ultema The Nice Body」がいかにも決戦っぽさの溢れる前向きで力強い演奏だったのに対して、続く「Ultema The Perfect Body!」の半端ない絶望感といったらもう。
ゲームをプレイしたときに「全員瀕死に近いのに、もう一戦あるのかよ・・・」と絶望に突き落とされたときのことを思い出しました。
まぁ、こういう絶望感があってこそのFFTだと思うので、心の中では狂喜乱舞していましたが。

そんな絶望感たっぷりな「Ultema The Perfect Body!」だったからこそ、「ラスト戦闘終了」の達成感も半端なかったです。
聴いているだけの身でしたが、「ラスト戦闘終了」が流れた途端にものすごい解放感を感じました。
あの緊張から解き放たれる感じ、たまりません。とても気持ちが良かったです。

19. Ending
「Epilogue Movie」から「Staff Credit」の前半にかけて、金管楽器が高らかに鳴り響く華々しいファンファーレ。
その一方で、ほの暗さもしっかりと手抜きなく表現されていたところが、FFTらしくて好感を持ちました。
一筋縄では終わらせないところが、とても「らしい」というか。
表と裏、光と闇、真実と嘘は紙一重、という雰囲気が出ていて、良い演奏でした。

FFTの壮大な物語がしっかり描かれていて、「Staff Credit」の最後の一音が消えるまでずっと熱くて楽しくて、とても満足した演奏会でした。
あの「交響曲FFT」を再び聴くことができて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました。

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