[ゲームRev] 真・女神転生IV FINAL

3DSのRPG「真・女神転生IV FINAL」(以下、真4F)を、ニュートラルの絆ルートでクリアしました。
難易度は「対決」(低め)で、クリア時のプレイ時間はおよそ73時間。
ラスボス戦直前のLvは111(無料パッチ適用)でした。
ちなみに、ニュートラルの絆ルート以外のルート(カオスルートやロウルートなど)は未プレイです。

「真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY」(以下、DSJ)からの立て続けプレイだったけれど、DSJに負けず劣らず、真4Fも楽しかったです。
同じ真・女神転生シリーズなので、DSJと真4Fは多くの点で似ているところがあるけれど、違う特徴もあって、それぞれで楽しめた作品でした。
真4F発売から少し時間が経っているけれど、今更ながらでもプレイして良かったです。

舞台は、前作真4からの地続きです。
というか、真4のニュートラルルートの終盤から分岐したような世界線の話になっています。
そのため、プレイするなら真4をクリアしてからをオススメします。
真4のストーリーや人間関係が、真4Fのストーリーに関わってくる部分が、初っ端からあります。
一応、真4F内に真4に関する必要最低限の解説があるけれど、本当に「一応」レベルなので、真4をプレイしておいた方が無難です。

プレイ前は、てっきり真4Fは真4のニュートラルルートのエンディング後の話かと思っていましたが、どうやらそうでもないっぽいです。
真4の終盤あたりから真4Fの物語が始まるものの、真4Fのシナリオが進むにつれて、真4との整合性が合わなくなってきます。
なので、真4と真4Fは似て非なる世界、というか、もう一つの可能性の世界、という解釈になるのではないかと。
確かに、真4でも多世界解釈や並行世界の存在を匂わせておきつつも、結局あまり深く言及されずにさらっと流されていたような覚えがあります。
そのあたりの伏線が、真4Fで回収されたような気がします。

というわけで、舞台は真4と同じですが、ストーリーはほぼ別物です。
同じ舞台設定で、新しい物語が楽しめます。

システムは、真4とほぼ同じでしょうか。
悪魔召喚プログラム周りの機能は言わずもがな。
ただ、実装された悪魔の数が、今作は随分多いような気がしました。
あと、シナリオを進めると合体解放される悪魔が結構多かった印象があります。

バトルで敵の弱点を突くと一方的にボコれるけれど、逆に弱点を突かれると一方的にボコられるところは、今作でも健在。
それが良い緊張感を醸し出していたのは相変わらずです。

そういえば、ハマ・ムド系の魔法が一撃死ではなくダメージ制になっていたところは、良かったような悪かったような。
一撃死させられるかもしれないという恐怖から来る緊張感が薄くなった欠点はあるものの、使いやすくなったのは利点だったかと。
ここは、賛否両論に分かれるところかもしれません。

ダンジョン探索は、わりとサクサク進められました。
どのダンジョンもそれほど広くなく、またパズル的要素もそれほど多くないので、ガンガン突入できます。
ただ、ラスト2つのダンジョンだけはそこそこ面倒くさいので、その2つだけは気長にプレイするしかないです。
特に、ラストダンジョンはやたら広かったです。
「ラスダンが広い」とプレイ済みの友人から聞いてはいましたが、予想を遥かに越える広さでした。

バトル時にサポートしてくれるパートナーは、物語が進むにつれてどんどん増えていきます。
そして、どのパートナーも最終的にとても良いヤツになります。
初対面時に「こいつ、ぶん殴りてぇ・・・」と思っていたキャラも、後半になると好感の持てるキャラに変貌します。
その筆頭が、ガストン。
あまりの性格の好転ぷりに、終盤はずっとメインパートナーにしていました。
ちなみに、パートナーの中ではガストンが一番気に入っています。性格的にも、性能的にも。

そんなわけで、発売から2年ほど経過してからの真4Fでしたが、とても楽しかったです。
DSJもそうだったけれど、メガテンシリーズはシステムもシナリオもとても楽しいです。
他のRPGに比べるとややクセが強くて難しいところもあるけれど、真4および真4Fはプレイしやすくなっている作品なので、終末的な容赦ない展開を楽しみたい方にはオススメです。

コメント

この記事へのコメント


コメントを投稿する


トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック