[ゲームRev] ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス

3DSのダンジョンRPG「ペルソナQ2 ニューシネマラビリンス」(以下、PQ2)をクリアしました。
クリア時のプレイ時間は約70時間。
なお、難易度は最初からSAFETY。さらに有料アイテムの経験値3倍+入手金額3倍アクセサリを付けてのプレイでした。

ちなみに、ペルソナシリーズは女神異聞録から5まで、ナンバリングタイトルは全てプレイ済みです。

前作の「ペルソナQ シャドウ オブ ラビリンス」(PQ)の発売から約4年。
最新ナンバリングタイトルの「ペルソナ5」の登場キャラクターを加えた新作PQ2が発売されました。
P3, P4, P5のメインキャラクター総出演のお祭りゲームです。
PQの時もキャラ多いなぁと感じましたが、そこにP5のキャラクターが一気に加わり、より一層お祭りテイストが強まりました。
ただ、さすがにちょっと多過ぎな気もします。
まぁ、そういうゲームだと割り切ればアリかもしれませんが。

登場キャラの増加の影響か、ダンジョン探索中にかなり頻繁にイベントが発生します。
その度に、登場キャラ同士でわちゃわちゃします。
作品の垣根を超えた、夢の共演です。
わちゃわちゃしてる会話は、見ていて微笑ましくてほっこりしました。
絵柄が可愛らしいこともあって、本編よりもほっこりします。

特に、ロビーでのやり取りがとても好きです。
マスコット3人(匹?)組のやり取りはずっと見ていたくなる微笑ましさでした。なにあのモフモフ天国。たまらん。
あと、エリザベスさんの唯我独尊大胆不敵っぷりが、わりとツボです。

シナリオに関しては、若干思うところが無きにしも非ず。
「正義」の押し付け感が強くて、中盤以降は胸やけを起こしてました。
P4の終盤で軽く意識に引っかかった「強過ぎる正義」が、P5の終盤で明確に形になり、PQ2で特に顕著になった感じです。
自分がそれなりに年を重ねたからかもしれませんが、主人公側の正義がとても強くて眩し過ぎるのです。
自分はそんなに強い人間ではないし、敵側の言い分にも一理あると思ってしまったためか、主人公側の言い分にやや反感を覚えました。
敵側も主人公側も、極論に走り過ぎてませんかね?
元を辿ると「女神転生」だから、カオスvsロウの対立構図にしたいのかもしれませんが。
ただ、個人的にはニュートラルがベストだと思っています。何事もほどほどが良いです。

それと、シナリオがかなり重いです。
P5も重かったですが、PQ2もなかなかの重さです。精神的にズシンときます。
それだけに、メンバー内の軽口の叩き合いがより微笑ましく映りました。

そんなわけで、会話は途中から流し見でした。
大まかな流れは追っていたけれど、ボイスが流れ切る前にメッセージスキップしまくりました。

シナリオと言えば、本作はP5の世界観に軸足を置いているからかP5のキャラは早々に登場するものの、P3のキャラは中盤にならないと参戦しない点も気になりました。
前作は軸をP3にするかP4にするか選べたのですが、本作はP5一択です。
P4がめっちゃ好き、P3もP4の次に好きだけど、P5は前述の理由によりそれほどハマらなかった身としては、この点が若干不満に思いました。
P4やP3のキャラを早く使わせろ、ていう。
まぁ、最新タイトルだし、今回新たに追加された作品だから、推したい気持ちはわからないでもないけれど。

ダンジョン探索の難易度は、前作のPQよりかなり下がっていると思います。
パズル要素が、PQより明らかに優しくなっています。
前作PQはパズル要素の難しさから途中で挫折したのですが、PQ2は攻略サイト等の情報に頼らなくても自力で攻略できました。
面倒くさいギミックもあるにはあったものの、単に面倒くさいだけでそれほど難しくはありませんでした。

バトルの難易度は、前回とあまり変わらないかもしれません。
自分は最初からチートアイテムを装備してプレイしていたので、さほど苦労しなかったのですが、チートアイテムがなかったら苦労していたであろう箇所がチラホラあります。
逆に言えば、チートアイテムを購入するか時間をかけるかして、とにかくLvを上げさえすれば、最終的には物理でどうにでもなります。
ペルソナシリーズでは恒例ですが、ランダマイザ&ヒートライザ&物理ダメ3倍の八艘飛びが、相変わらずめちゃくちゃ強いです。

有料配信アイテムのチートアイテムを付けてプレイすると、Lv上げやお金稼ぎに時間を割く必要がなくなります。
最終ダンジョンの手前でキャラのLvがカンストし、F.O.Eは初見でフルボッコ。ラスボス戦は超余裕でした。
お金はむしろ余るくらいで、湯水のように使っても使い切れないくらいになります。
PQ2プレイしたいけれど時間がないという方は、有料配信アイテムでドーピングするのも手だと思います。
数百円ぐらいの投資で、ストレスなくサクサク進められます。

システム的には、可もなく不可もなく。
ペルソナ合体は従来通りで、継承スキルは選択制。
P5の「イケニエ合体」がPQ2にも引き継がれています。

また、オートマッピング機能が搭載されているので、何から何まで自分でマッピングしなければならない、という手間はありません。
オートマッピング機能はON/OFFの切り替えができるので、全て自分で手書きすることも可能です。
ただ、オートマッピング機能をONにしたら、全てオートマッピングしてほしかったです。
壁だけは必ず手書きしなければならないのが、ちょっと面倒でした。
ペンを持ちながら3DSを操作するって、何気に疲れるんですよね。。。

というわけで。
不満点はいくつかあるものの(特にシナリオ面)、難易度を任意に調整できることでストレスなく進められたことに助けられて、なんとか最後までプレイできたような気がします。
サクサクプレイしたい派も、じっくりプレイしたい派も、設定次第で自分のスタイルに合わせてプレイできると思います。
ただ、プレイするなら、P3, P4, P5の各ストーリーの後半まで知っていた方が良いです。
ネタバレ回避的な意味もありますが、キャラへの思い入れや会話の理解度に影響してくるので、ぜひゲームかアニメでストーリーを把握することをオススメします。

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