[ゲームRev] キャサリン・フルボディ

PS4/Vitaで発売されたパズルアクションゲーム「キャサリン・フルボディ」のPS4版1周目クリアしました。
難易度Safetyで、1周目クリア時点のプレイ時間は約11時間でした。

本作は、2011年にPS3/Xbox360用ソフトとして発売された「キャサリン」のリメイク版になります。
ちなみに、無印キャサリンは、PS3版クリア済みです。
ただ、そのときは1周目で力尽きました。
パッチ適用前の難易度を最低にしても歯が立たないくらいむちゃくちゃ難しいし、パッチ適用後の最低難易度にしても最後のステージが難しかったからです。
クリアした時、「もう2度とクリアできん・・・(ぜーはー)」と思った覚えがあります。

それなのに、改めてキャサリンFBをプレイしようと思った理由は、おおまかに3点。
1つ目は、OSTが欲しかったから。
2つ目は、オートプレイモードが付くと知ったから。
3つ目は、中野で開催された体験会で久しぶりにプレイしたら面白かったから。

理由その1、無印キャサリンのときからパズルパートのBGMがものすごく好きで、その音源が欲しかったのです。
クラシック音楽×目黒将司氏=俺得ktkrとばかりにPS3版初回限定版に飛びついたので、無印のときのパズルパートBGMのOSTは持っているのですが。
ただ、キャサリンFBでは新ステージが追加され、初回版にOSTが付属するという情報を聴き及び、「これは、新曲追加の予感!?」と心がザワッとして、かなり欲しい方向に傾きました。
ちなみに、キャサリンFBにクラシック音楽(アレンジ)の追加曲がありましたが、目黒将司氏の編曲ではないようです。
とはいえ、追加曲は選曲が(良い意味で)ズルいし、アレンジも格好良いかったので、特に不満はありません。

理由その2、無印キャサリンのパズルパートの難しさに死にかけた身としては、オートプレイはとてもありがたい救済機能だと思いました。
いやほんとにもうね、無印キャサリンは難しかったんですよ。これまた一からやり直すのツラいわ、と思ったんですよ。
そんなところへオートプレイ機能実装の話を聞き、それならアクション下手な俺でもどうにかなるな、と気が楽になりました。

理由その3、キャサリンFBの体験会が中野で開催された日に偶然中野に出かける予定があり、時間があったからついでに体験会に足を運んで実機プレイしたら思いの外楽しかった覚えがあります。
懐かしさ補正があったかもしれませんが、実機プレイ後にもうちょっとプレイしたいと思えました。

そんな理由が重なって、キャサリンFBを予約購入した次第です。

実際にプレイしてみたところ、キャサリンFBは無印キャサリンよりも難易度が下がっていたような気がしました。
最初から最後までSafetyでプレイしましたが、途中で挫折することなく最後までサクサクプレイできました。
無印キャサリンでは何回もコンティニューしたくらい苦労した最終ステージも、わりとすんなりクリア。
結局、命綱として確保していたオートプレイモードは一度も使わずに、最後までプレイできました。
むしろ、時間があれば1段階上の難易度に挑戦してみようかな、と前向きに考えられたくらいです。

逆に最高難易度がどれくらい難しいかは、試してないので分かりません。
アトラスのことだから、容赦ないレベルだと思いますが。

アドベンチャーパートは、相変わらずの修羅場展開でした。
よくまぁこんなに修羅場展開てんこ盛りにしたなぁ、というくらいの、ドロ沼展開。
主人公ヴィンセントも、全力でドツボに頭から突っ込むような発言をしてしまうし。
そういうところは、見ていてもどかしくもありました。
そのようなドロドロな展開が、本作のシナリオの肝なのでしょうが。

それにしても、およそ10日ほどの短い期間とはいえ、起きてる間は修羅場の連続、睡眠中は悪夢の毎日で、ヴィンセントよく生きてたなと思います。
自分だったら、確実にメンタルやられています。
もっとも、そこが主人公の主人公たる所以なのかもしれませんが。
メンタルの強さと声の良さ以外には取り柄のない主人公なので。

ただ、終盤のラスボスに啖呵を切るところは、素直に格好良かったと思います。
ついでに言うと、事の真相がポロっとバレる展開も、実は地味に好きです。
ラストになって急に展開が熱くなるところとか、ゲームっぽい展開ですがたぎりました。
これまで有無を言わさず挑まされていたパズルパートが、ラストはヴィンセントが自主的に挑む形に転換するのも、すごく上手いなと思いました。

ちなみに、作中で一番好きなキャラはマスターです。
あの喋りが、妙にクセなのです。

なお、ややエロい描写が度々あるので、プレイ中は背後には要注意。
パズルパートはそれほど問題にはなりませんが、アドベンチャーパートは恥ずかしくなるような描写や婉曲的にそれっぽい表現があります。
深夜に自分の部屋でこっそりプレイするくらいが、たぶんちょうど良いと思います。

キャサリンFBの1周目は、Kキャサリン結婚エンドでした。
無印キャサリンではKキャサリン振られルートだったので、それよりはマシな終わり方になりました。

キャサリンFBで追加されたQリンルートは、まだ未到達です。
今回は各エンディングに追加エピソードがあるそうなので(初回特典CDのキャストトークより)、他のエンディングも少し見たくなっています。
パズルパートがプレイしやすくなっているから、繰り返しプレイもアリかな。

というわけで。
2011年の無印以来久しぶりにプレイしたキャサリンでしたが、無印のときよりも楽しめました。
パズルパートがユニークで面白いし、アドベンチャーパートも無印のときより理解度が深まった気がします。
キャサリンFBではサポートがかなり手厚くなっているので、パズルパートの難しさが唯一の障害となっているなら心配は無用だと思います。

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