[GMCD] 真・女神転生III - NOCTURNE オリジナル・サウンドトラック

2003年にPS2用RPGとして発売された「真・女神転生III - NOCTURNE」のOSTを最近ゲットしたので、一通り聴いてみました。
CD2枚組で、全49曲収録。
再生時間は、トータルで1時間55分ほどです。

ちなみに、「真・女神転生III」自体は未プレイです。
よくよく考えてみたら、自分がマトモに最後までプレイしたことのある真・女神転生シリーズのナンバリングタイトルは、IVだけでした。
そういえば、1も2もちゃんとクリアしてないや。
スピンオフまで含めると、デビチル黒の書とDSJはクリアしているのですが。でも、ifは未プレイです。

そんなメガテン飛び飛びプレイヤーなのに、このOSTをゲットした理由は、端的に言えば「なんとなく」です。
ふらりと立ち寄った中古CDショップでたまたま目に留まったので、つい手が伸びた感じです。
ひょっとしたら、「真・女神転生IIIは面白い」という話をメガテン好きの友人から度々聞かされていたことも、影響しているかもしれません。
そこでゲーム自体ではなくOSTに走ったあたりは、自分らしいといえば自分らしいのですが。

そんなわけで、ほぼどの曲もゲームの先入観なしで聴きました。

一通り聴いてみたときの印象は「ふわっとしている」でした。
なんかこう、印象に残りにくいというか、モヤンとしていて輪郭が掴みにくいというか。
ある意味、正統派ゲームBGMという感じです。
ゲームプレイ済みか否かで、曲の受け取り方が異なるタイプではないかと。
おそらく、ゲームプレイしてから聴いた方が圧倒的に楽しめるタイプのOSTだと思います。

全体的に暗めのBGMが多いです。
緊迫感のある曲や、恐怖心を煽る曲、そういった雰囲気ばかりです。
明るい曲は、数えるほどしかありません。
そもそもメガテンがそういう終末感満載の暗いムードのゲームなので、暗いのはどんとこいなのですが。
むしろ、暗くないメガテンなんてメガテンじゃないとまで思っています。

あと、宗教色の強い曲も時折あります。
とはいえ、特定の宗教の色が強いわけではなく、パイプオルガンの響くキリスト教っぽい曲だったり、太鼓の音が打ち付ける神道っぽい曲だったりと、古今東西のいろいろな宗教が混ざっています。
そういう雑多なところは、宗教へのこだわりがない日本らしいなぁ、と思います。
ほんと、良いところや面白いところがあれば、宗教の壁を軽々越えて自国文化取り入れちゃうよね、この国は。

音的には、電子音が強め。
時々オーケストラっぽいものもありますが、テクノで耳にするような電子的な音が強いです。
なんか、こう、サイバーな感じです。
特に後半に収録されている曲に、そういうサイバーっぽさを強く感じました。

全体的に雰囲気音楽っぽい曲が多い中で、戦闘曲はゴリゴリのロックです。
メインコンポーザ―が目黒将司さんだからでしょうか、ペルソナシリーズの戦闘曲から一歩ロックテイストを強めるとこうなりそう、という印象を受けました。
「通常戦闘」や「ボス戦闘」に、そこはかとなくペルソナ(3以降)の片鱗のようなものが見えます。
まぁ、ペルソナ3は真・女神転生IIIよりも後に発売されているので、順番が逆なのですが。

戦闘曲と言えば、個人的には土屋憲一さんの「通常戦闘~アマラ経絡~」が好みです。
ベースのめっちゃ早い「ドンドコドコドコ」という低音の連続にすごくメガテン感を感じて、妙にツボでした。

というわけで、久しぶりに真・女神転生シリーズの曲を聴きました。
ゲーム未プレイだからでしょうか、正直な感想を言うと「へー、こういう雰囲気なのかー」といったところです。
ゲームプレイ済みで、電子音やロック系のゲーム音楽が好みの方であれば、自分とは異なり良い感じにハマれるかもしれません。

ゲームの評判が良いからプレイできる時間と機会があればやってみたいけど、今からできるプラットフォームってあるのかな?

コメント

この記事へのコメント


コメントを投稿する


トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック