[GMCD] 女神異聞録 ~ペルソナ~ オリジナルサウンドトラック & アレンジアルバム

PSのRPG「女神異聞録ペルソナ」のOSTを幸運にもゲットできたので、一通り聴いてみました。
CD2枚組で、全52曲収録(アレンジバージョン含む)。
再生時間は、トータルで約2時間10分ほどです。

なんとなくふらっと思い立って立ち寄った中古CDショップで偶然目に留まった次の瞬間には、衝動買いしていました。
いやだって、あの「女神異聞録ペルソナ」のOSTですよ、ペルソナシリーズの始祖ですよ、そりゃ見かけたら買うよねっていう話ですよ。

ちなみに「完全収録盤」ではない方です。97年発売盤の方です。曲名がヤバい方です。
「幼〇〇〇」とか、このご時世、ワールドワイドな情報網にそのまま載せるのは、さすがに辺境ブログと言えども躊躇われるレベルでヤバい方です。
「完全収録盤」も見つけたらぜひゲットしたい一品なのですが、今プレミア付いててお値段やや高めなので、いざ目の前にしたら財布と要相談になりそうです。

ゲームは、一応クリアしています。
PS版でセベク編をなんとか根性でクリアしたもののそこで一度力尽きて、数年後、PSP版で雪の女王編をクリアしました。
セベク編だけでも、クリアするまで相当苦労した覚えがあります。合体事故でFOOLのペルソナを作るために何回もリセットしたり、階段の踊り場でひたすら反復横跳びしたり。
でも、今となっては、そんな苦労も良い思い出です。

そんなこんなで、PS版のBGMはセベク編で流れたものしか知らなかったりします。

というか、そもそもPS版をプレイしたのがもう20年以上も前のことで、それ以来あまり「女神異聞録ペルソナ」の曲を耳にする機会がなかったため、正直ほとんどのBGMを覚えていません。
かろうじて明確に覚えていたのは、「全ての人の魂の詩」、「神話覚醒」、「死線」、それと後に「戦闘~テッソ」に改題された例の曲あたり。
それらは数年前に開催されたペルソナシリーズのオーケストラコンサートで演奏されたため、覚えていました。
あとは、ゲームに費やした時間の半分ぐらいはずっと聴いていた気がする「戦闘」と、一度聴いたら洗脳される「サトミタダシ薬局店のうた」も、さすがに覚えがありました。
それ以外の曲は、今回のOSTを聴いて「そういえば、こんな曲もあったような・・・?」と、うっすら聴き覚えがあった程度でした。
確かに初めて聴く曲ではないけれど、しかしほぼ初めて、みたいな、そんな感じです。

そんなわけで、「女神異聞録ペルソナ」の曲を隅々まで覚えているわけではなく、「あのイベント曲がどうしても聴きたかった」というほど思い入れの強い曲があったわけでもなかったので、「完全収録盤」ではないこのアルバムでも個人的にはわりと満足しています。
聴きやすい曲だけが厳選して収録されているので、その分むしろ聴きやすいかもしれません。

「真・女神転生」シリーズから派生し、後にナンバリングタイトル5作品に繋がるシリーズの第一弾だからか、そこかしこに「真・女神転生」シリーズの名残のようなものと、「ペルソナ」シリーズの欠片のようなものが、曲の中にも見え隠れしています。
低音のドコドコ感の強い土屋サウンドからは、ものすごく「真・女神転生」っぽさを感じました。「死線」はその典型ではないかと。
その一方で「神取」や「デバ・ユガ」のようなスタイリッシュな曲もあったり、「雪の女王」のような神秘的な曲もあったり、「サトミタダシ薬局店のうた」のような洗脳ソングもあったりと、後のシリーズ作品へと受け継がれていく断片もちらほら伺えます。
これが「ペルソナ」シリーズの原点かと思うと妙に納得できる要素を、そこかしこに感じました。

本アルバムにはアレンジバージョンも6曲収録されています。
アレンジバージョンとはいえ、原曲の雰囲気から大きく逸脱している感じではないです。原曲を拡張した感じ、といえば良いでしょうか。
ただ、「サトミタダシ薬局店のうた」のアレンジだけは、少々特殊なことになっています。かなり好き放題やったというか。ただでさえアクの強い曲でしたが、さらにアクが強くなっています。
なお、「アレンジバージョンだけで原曲入ってないのかよっ!」ということはないので、ご安心を。
アレンジ版の原曲も、本作にちゃんと収録されています。
「デバ・ユガ」は、原曲も好きだけどアレンジバージョンも結構好きです。メカメカしさが増しているところが。

というわけで。
「真・女神転生」からの派生作品にして「ペルソナ」シリーズの第一作目である「女神異聞録ペルソナ」のOSTでしたが、久しぶりにBGMを聴いて、ずっと昔に聴いた懐かしさと楽しさを堪能しました。
今回のOSTを聴くまですっかり忘れていた曲ばかりでしたが、聴いてみて「そういえば、こんな曲あったわー」と、とても懐かしかったです。
曲自体の自己主張が強くないので、どちらかと言えばゲームプレイ済み推奨です。
PS版のゲームをプレイしていたことがあるのであれば、当時の思い出にどっぷり浸れる一枚になると思います。

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