[GMCD] CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII- Original Soundtrack

FINAL FANTASY VIIのコンピレーション作品の1つで、PSP用アクションRPGとして発売された「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」(以下、CCFF7)のOSTを、つい最近ようやく入手したので一通り聴いてみました。
CD2枚組で、全55曲収録。
再生時間は、およそ2時間20分になります。

CCFF7のゲーム自体は、かなり昔に最後までプレイしたことがあります。
当ブログの過去記事によると、どうやら2008年にクリアしているようです。
今から11年も前のことかぁ・・・もう少し最近(2010年代前半ぐらい)のことかと思ったら、発売日の1年後くらいにプレイしていたのか。意外と早かった。

さすがに11年前に1周しかプレイしていないゲームだったので、CCFF7のBGMはさっぱり忘れていました。
それなのに何故今頃になってOSTを入手したのかと言えば、ふらりと立ち寄った中古CDショップで偶然見かけたから。
「そういえば、OST持ってなかったなぁ」とふと思い立って、気が付いたら手に取っていました。
ACとDCのOSTは持っているのですが、CCはプレイ済みにも関わらず、これまで入手し損ねていました。

まぁ、買ったそのすぐ後に、スクエニが各音楽ストリーミング配信サイトでFF楽曲の一斉配信を始め、確かその中にこのOSTも含まれていたと思いますが。
とはいえ、有形・無形は問わないけれど音源そのものは手元に確保しておきたい派だから、後悔はしていません。えぇ、後悔していませんとも(大事なことなので

このOSTを一通り聴いてみた印象を一言で表すなら、「漢らしい」に尽きます。
なんか、こう、武骨というか硬派というか。
不器用な優しさとか、哀愁とか、そういったものが曲の端々から感じました。

全体的な曲調はロック。
重低音強めのドコドコしたサウンドが多いです。
オケっぽいクラシカルな曲もそこそこあるけれど、どちらかといえばロック寄りです。

CCFF7の楽曲を作曲・編曲されたのが、「すばらしきこのせかい」や「FF零式」のBGMを手掛けられた石元丈晴氏なので、その2作品を足して2で割ったような雰囲気と言えば、伝わるでしょうか。
本作を一通り聴いた後にコンポーザー名を見てその2作品のBGMが思い浮かび、「あぁ・・・」と妙に腑に落ちた感じがしました。
そこはかとなく、面影があります。

なので、ロック系のドコドコした曲が苦手な方でも、意外と聴けるかもしれません。
自分はロック系があまり得意ではないのですが、本作のBGMはそれほど苦手意識を感じることなく聴けました。
むしろ、地味にツボにハマった曲が多かった気がします。

FF7(無印)の楽曲のフレーズも、結構あちこちで聴こえてきます。
コンピレーション作品の中でもFF7(無印)との繋がりの強い作品なので、「まぁそうだよな」というくらい、頻繁に出てきます。
ゲームプレイ時に聴いていたはずのBGMの記憶がさっぱり残っていない(たぶん、アクションに一生懸命でBGMが耳に入ってこなかったのだと思う)のだけど、このOSTがすっとハマって聴けた要因の一つは、FF7の楽曲のフレーズが多用されている点もあるかもしれません。
なんだかんだとFF7の楽曲は耳にする機会が多いから、もはや身体に沁み込んでいるレベルですし。

あと、普通に曲が良いです。
漢っぽい泥臭さや力強さと、どことなく哀愁の漂う旋律が、たまらなく格好良いです。
特にイチオシなのが「ソルジャーの闘い」。
イントロがとにかくツボでした。何度聴いても、なんだこれ格好良過ぎかよっ!と思ったくらいです。
それと、曲名が「Theme of CRISIS CORE」で始まる曲も、大体どれもドラマティックで好みです。

というわけで。
ゲームをクリアしてから11年越しに聴いたOSTでしたが、思いの外聴いていて楽しかったです。
どの曲がゲームのどのシーンで流れていたのか全く覚えていないのですが、曲自体がとても格好良いので、ゲームのBGMとしてではなく、1つのアルバムとしてすんなり楽しめました。
ゲームプレイ済みの方はもちろん、石元氏の楽曲が好きな方や、ゲーム全然覚えてないけど気になっている方にもオススメです。
今なら有料ストリーミング配信で聴けるので、そういったサービスのアカウントがあれば、まずはそこで聴いてみるのも良いかもしれません。

コメント

この記事へのコメント


コメントを投稿する


トラックバック

この記事のトラックバックURL

この記事へのトラックバック