[ゲームRev] 真・女神転生if…

1994年にSFCで発売され、その後様々なプラットフォームに移植された「真・女神転生if…」のPSアーカイブ版を1周プレイしました。
プレイしたルートは、ユミです。
難易度はEASYで、クリア時点のプレイ時間は約19時間。
ラスボス戦直前の主人公のLvは58でした。

とりあえず1周したので、とりあえず感想を書きます。
ユミ以外のルートも気になるのですが、周回プレイするかどうかは今のところ未定です(理由は後述)。

今から25年も前の作品をいまさらプレイしているのかという経緯は、真・女神転生(以下、真1)の感想記事で書いた通りなので、ここでは詳細は割愛。
ざっくり要約すると、メガテンシリーズ好きの友人にSFC時代のメガテンを勧められたことをキッカケに始めた真・女神転生(以下、真1)をクリアしたので、次にifに着手した次第です。
ちなみに、実は真2も30分だけプレイしてみたのですが、早々にコレジャナイ感にやられて挫折中です。
真1をニュートラルルートでクリアしたから、余計に馴染まなかったのかもしれません。

そんなわけで着手したifですが、最初はifの特徴の1つである「ガーディアン」システムがよく分からず、苦労しました。
初っ端で全滅した際に唐突に出てきて、何か軽く説明を受けたのですが、理解が追い付かず「・・・ん??」と頭の中は疑問符でいっぱい。
とりあえず、なるべく死なないようにすれば良いのかな・・・と、最初は死なないように細心の注意を払いながらプレイしていました。
しばらくすると、主人公とパートナーのLvは上がるものの、ガーディアンのLvはいくらプレイしても変わらず。
そのうち、主人公・パートナーとそのガーディアンのLv差が10以上も開いていました。
もちろん、主人公・パートナーのLvの方が上です。

それでも、「まぁ、まだ先に進められるからいいか」と気を取り直してダンジョンをガンガン進めていったら、前触れもなく現れた中ボスにあっさりKO。
その時にガーディアンが入れ替わって、ようやくシステムを理解しました。
ある程度ガーディアンとともにバトルを繰り返し、より強いガーディアンが欲しくなったら一度死ね、と。そういうことか。

そんなこんなで、物語半ばでガーディアンシステムをかろうじて理解できて、最終的にはそれなりに活用できたと思います。
後半は攻略サイトを見ながらだったのですが、そこそこ強いガーディアンになりました。
ラスボス戦直前の頃には、主人公にオーディン、パートナーにティアマットが憑いてくれました。

なお、主人公たちのパラメータ振りは、速さと命中重視。
主人公は速さ+力と体力、パートナーはやや速さ高めのバランス型に振りました。

バトルは、真1と変わらず、連射銃+魅了弾丸が大いに役立ってくれました。
パラメータを速重視にして命中を高めた上で連射銃+魅了弾丸にしたら、敵を根こそぎまとめて内輪もめ状態にできるので、自分への被ダメはほぼ無し。
結果、連射銃+魅了弾丸を入手してからは剣などの物理武器をあまり使わず、攻撃魔法に至っては片手で数えるほどしか使いませんでした。

しかも、ifはAUTOバトルがかなり使えるようになっていたので、雑魚はほぼAUTOにしてひたすら銃乱射していました。
唯一、物理反射する敵だけは逃げるしかなかったけれど、それ以外は銃乱射で大体なんとかなりました。

ラスボスはさすがに銃の攻撃力では与ダメが通らなかったので、わざわざヒノカグツチを取りに一番面倒くさいダンジョンまで取りに戻って、それでボコりました。
ラクカジャ+タルカジャの重ね掛け+ヒノカグツチで、かなり楽に倒せた気がします。
まぁ、ラクカジャの重ね掛けが完了するまでの被ダメがやや大きくて、ラスボス戦序盤だけ少し苦労しましたが、バフ系が一通りかけ終わった後は楽勝でした。
逆に言えば、ボス戦ではラクカジャと回復系魔法が必須、タルカジャかタルンダもあるとなお便利、それ以外の魔法と技はあまり必要ない、という印象です。
まぁ、真1でもそんな感じだったような覚えがありますが。
バフ・デバフ系が有用なところもメガテンらしさと言われれば、そんな気もします。

苦労云々と言えば、一癖も二癖もあるダンジョン攻略が、地味に辛かったです。
最初の数ダンジョンこそは、自力でもなんとかなりました。
が、中盤から出てくる落とし穴、ダークゾーン、COMP使用不可エリア(=マップ開けない)、ワープなどの憎らしいギミックで、バッキバキに心をへし折られた結果、大人しく攻略サイトに頼りました。
今回攻略したユミルートの他のルートの周回プレイを躊躇っているのは、このダンジョンのギミックが辛かった記憶しかないためです。
あれをまた踏破するのは、正直ちょっと辛いです。

ただ、1周目でできなかった心残りが1つあり、そのためならば周回プレイもやぶさかではないような気もしています。
無想正宗を入手できなかったため、うちの主人公(名前はヤシキ)にそれを装備させてあげることができなかったのが、ほんのり悔しさとして残っています。
# 某ホラーADVを知っている方ならば、きっと察してくれるハズ。察して。

画面I/Fや操作感はほぼ真1と同じだったので、特に迷うようなことはありませんでした。
戦闘のかったるさが真1からかなり改善されていて、特にバトルメッセージが早送り表示にできるようになったのは、地味ながらもありがたい改善点でした。
# 真1で、〇ボタンが壊れるんじゃないかというくらい連打しまくっていた人。

ユミルートではラスボスの背景や動機など、重要な登場人物たちの深いところは語られませんでした。
学校が魔界化して、主人公とパートナーがそれをどうにかした、という流れしか描かれません。
どうやらパートナーを別のキャラにすることで他のルートに分岐し、物語が深掘りされていく、という構成らしいです。
確かにラスボスが何故あんなことをしたのか、そこに至る経緯は知りたいです。
しかし、ダンジョン、ツラたん……。

そんなわけで。
噂に名高いifを、1周目だけとは言えようやくプレイできて、ずっと胸に引っかかっていたものが取れた気がしました。
ダンジョンの憎たらしさだけがネックで周回プレイとなると少々辛いけれど、それ以外の要素――グラフィックもサウンドも味があって良いし、システムや操作感は慣れれば苦になりません。
そこそこサクサク進められるので、プレイ自体は今でも十分にできるレベルです。
もし最近のメガテン作品をプレイしてシリーズに興味を持たれたら、このような過去作をプレイしてみるのもアリではないかと。
特にペルソナシリーズが好きなら、その原石とも言えるifをプレイしてみるのも楽しいのではないでしょうか。

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