[GMEV] CHRONO CROSS 20th Anniversary Tour 2019 東京公演

11月3日(日・祝)に、スクウェア(現スクウェア・エニックス)が発売したRPG「クロノ・クロス」の20周年を祝うライブコンサート「CHRONO CROSS 20th Anniversary Tour 2019」の東京公演が開催されたので、行ってきました。
会場は、豊洲PIT。
開演予定時刻の18:00から20分ほど後ろ倒しの18:20に始まり、20:45頃に終演しました。

なお、今回の記事は、おそらくものすごく漠然としたものになると思います。
公式がセットリストや演出について、現時点ではあまり公にしてほしくなさそうなので、詳細は省略します。
どの曲を演奏したとか、あの曲の演出がこうだったとか、極力書きません。
ただ、どうしても言いたいことがあるので、それについてだけでも、記録として書き留めておこうと思います。

■どうしても、言っておきたいこと
”どうしても言いたいこと”というのは、ただ一言だけです。

ものすっごく楽しかった! めちゃくちゃ楽しかった!!

・・・・・・あ、二言になってしまった。

まず、演奏者の皆さんがすごく楽しそうなのが印象的でした。
一流のミュージシャンが勢揃いして、ただ上手く演奏するだけでなく、時には踊ったり飛び跳ねたり。
ただ楽器だけで演奏するのではなく、全身で音楽を満喫しているように見えました。
その様は、今この場でステージ上で「クロノ・クロス」の曲を演奏できる喜びに満ち溢れていて。
ステージ上から放出される情熱や熱意、そういったエネルギーは凄まじいものでした。

それと同時に、観客も楽しませようと全力で煽ってきていました。
「みんなで楽しもうよ!」と、ステージから繰り広げられる演奏が全てを物語っていました。
一曲目からそんな全力の喜びがあって、煽られて。
音色に含まれるとてつもなくエネルギッシュな情熱に絆されたかのように、気が付いたら最初から全力で楽しんでいました。

情熱をこれでもかっ!と言わんばかりに詰め込まれた演奏を、ポンポン立て続けに観客席に投じられいて、あちこちで観客のテンションが大爆発。
その一方で、観客からの熱烈なレスポンスで、演奏者の方々もノリノリになったり。
演奏者と観客の相互作用が上手い具合に働いて、会場内の空気感や一体感がとても心地良かったです。

とにかく楽しそうでした。とにかく楽しかったです。
最高に、満足でした。

■ライブならではの、自由な楽しみ方
自分はどちらかと言えば、オーケストラコンサートのように座ってじっくり聴く方が好みのタイプです。
オールスタンディングのライブハウス形式は、どちらかと言えば苦手でした。
過去の経験上、ライブはどう楽しめばいいのかよく分からないし、もみくちゃにされることもよくあるし、何より2時間+α立ちっ放しなので疲れるし。
今回も、ライブコンサート開催の一報を耳にして「・・・スタンディングのライブか、ダメ元でプレミアムチケット申し込んで、取れなかったらいいや」ぐらいの、あまり乗り気になれないライブコンサートでした。

いざ会場に着いてみても、不安しかありませんでした。
楽しめるだろうか、体力は持つのだろうか、後悔しないだろうか、と。
入場時や開演までの時間は、そんな不安でいっぱいでした。

が、いざ始まってみたら、それらは全くの杞憂でした。
気が付いたら、自然と音の流れに身を任せている自分がいて、それがすごく心地良かったです。
こういう音楽の楽しみ方もあるのかと、新鮮な気持ちになりました。

人によって楽しみ方が様々だったのも、印象的でした。
手拍子は言うに及ばず、演奏者の方々と一緒に飛び跳ねたり、腕を突きあげたり。
曲間もしくは曲の雰囲気次第では、歓声を上げるのも自由。
その一方で、じっと演奏に聴き入っている方もいたり。
近隣の方々に迷惑をかけない程度であれば、楽しみ方は自由。
ライブコンサートならではの、自由な楽しみ方がそこにはありました。

自分は専ら手拍子で参加。リズムに乗って、精一杯手拍子しまくりました。
これが、すこぶる楽しかったです。
こういう楽しみ方もアリだな、と実感しました。

自由でありながらも、会場内の一体感は半端なかったです。
自由に、自分のスタイルで演奏を楽しむ、という点は、会場内にいたほぼ全員の共通項だったように思いました。

ただ、待機時間も含めて終始立ちっ放しなので、HPはある程度必須です。
プレミアムチケットの特典引換のために少し早め(15:30ちょっと過ぎ)に会場に到着したのですが、それから終演までほぼ立ちっ放し。
終演後の帰宅途中、さすがに足が限界に近かったのか、膝のあたりにすごく違和感がありました。
そして、翌日は筋肉痛です。体力の無さを痛感しています(いまここ

■何でもアリ感満載の多国籍音楽
編曲の方向性は、何でもアリ。強いて言うなら、多国籍音楽。
多種多様な音楽で奏でられる演奏は、実に多彩でした。
クラシック音楽でお馴染みの楽器から、エレキギターやドラムなどのロック系、アイリッシュ音楽特有の楽器や和楽器まで。
個人的には、アコーディオンとティンホイッスル、パーカッションの音色が、特に印象的でした。

エレキギターの音色はあまり得意ではない(場合によってはすごく苦手)なのですが、今回はそれを一切感じませんでした。
むしろ、格好良いとさえ思いました。
これは良いエレキギターでした。すごくたぎりました。

編曲の方向性は、「ゼノギアス」で言うところの「CREID」のようなもの。
「CREID」が好きな方なら、かなりの高確率でハマると思います。
俺はむしろ、これが聴きたかった!という想いで、胸が一杯になりました。
本当に、これが聴きたかった・・・!!

■演出についてもネタバレにならない程度に軽く
演出も、いろいろ工夫が凝らされていて楽しかったです。

公式から事前に告知をされているランダムペンライトを使った演出。
公式から細かい条件が提示されていて、始まる前は「何をどうすれば良いんだろう・・・」という不安ばかりでした。
予習する気力があまり湧かなくて、順番をほぼ確認していない特攻状態だったことも、不安を増長させていた要因の一つでした。
が、結果的にあまり心配する必要はありませんでした。
その曲が始まる前に、ちゃんと練習があります。
また、それほど難しい動きでもないです。
もっと厳密にやらなければならないのかと身構えていましたが、実際にやってみたらゆるーい感じで、気軽に楽しめました。
ちなみに、自分のランダムペンライトは白でした。

スクリーンを使った映像演出もありました。とても良かったです。
本編ラストは、演奏も相まって、ブワッと感極まって泣きそうになりました。
それを含めて、とても良かったです。楽しかったです。

■最後に、一つ要望が
今回のコンサートの譜面、とても自分の好みでした。すごくツボです。
なので、その譜面を使ってアルバムを制作してほしいです。
ライブ音源でも、改めてスタジオ収録しても良いです。
ライブ映像を収録した円盤でも、構いません。
喉から手が出るほど欲しいです。
多少値が張っても欲しいと思える、魅力的な音楽ばかりでした。
ぜひとも、ご検討をお願いしたいです

■感想まとめ
というわけで。
あまり中身に触れずに感想を書き記してみましたが、めちゃくちゃ楽しかったことが少しでも伝われば満足です。
ものすごく良かったです。楽しかったです。大満足です。

今回のライブコンサートで楽しみ方を覚えたら、スタンディングのライブもいいものだなと思えるようになりました。
今後、気になるコンサートがあれば、前向きに足を運んでみようかなと考えています。
それくらい、影響の受けた良いライブコンサートでした。
本当に、本当に、ありがとうございました。

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