[ゲームRev] DEEMO

スマホアプリに端を発するリズムアクションゲーム「DEEMO」のSwitch版を、この年末年始にかけて一通りプレイしてみました。
4周しないと全曲解禁されないらしいので、とりあえず4周プレイ。
4周目が終わった時点での総プレイ時間は、正確なところは不明ですが、1日1~2時間前後×14日ほどなので、20~30時間ではないかと。

ちなみに、これまで発表/移植された「DEEMO」のうち、PS Vita版の「DEEMO~ラスト・リサイタル~」は2015年にクリア済み。
それ以外のオリジナル版および移植版は未プレイです。
Vita版は、今も好きな曲だけ時折気分転換にプレイする程度には、とても気に入っています。
特に「ANiMA」(Easy)と「Suspenseful Third Day」(Normal)は、プレイ回数が100を超えてるのではないかというくらいプレイしまくっています。
とはいえ、曲が好きでもアクションはド下手なので、Full Comboは稀なのですが。
All Charming? なにそれ美味しいの?(すっとぼけ

改めてSwitch版をプレイしようと思ったのは、追加DLC分をあらかじめ含んだ実装であることと、2019~20年にかけてのセールでDL版が安くなっていたためでした。

そんなわけで、今回のエントリは、Vita版と比較した感想がメインになると思います。

システム的には、Vita版と大きな差はないです。
リズムゲームとしての基本システムは変わっていません。
画面上部から流れてくるノートに合わせてタイミング良くタップ or ボタン押下する形は、Switch版でも踏襲。
アドベンチャーパートのシナリオも、Vita版とほとんど同じです。

Vita版とSwitch版の違いを挙げるとすれば、主に次の点でしょうか。

・タップ操作とボタン操作のどちらでもプレイ可。
・音ゲーパートはVita版以上に細かい設定ができる。
・Book(楽曲のまとまり)内から別のBookへの移動が可能。
・楽曲数が膨大。
・全楽曲を解禁させるには、アドベンチャーパートを4周する必要がある。

タップ操作でプレイする場合は、Switch Liteだとコントローラ部が邪魔になるかもしれません。
Switch本体を机の上に置いて、ピアノを弾くように五指でプレイするスタイルなら問題なくできそうですが。
自分は無印Switchを所有しているので、両側のコントローラを外して両手持ち親指タップ操作でプレイしていました。

Switch版の「DEEMO」は、スマホ版で言うところのVer.3.3で発売されているそうです(本稿執筆当時、今後アップデートされる可能性あり)。
Vita版と大きく異なる点は、Ver.3.3までの全ての楽曲が1パッケージ内に実装されていること。
Vita版のプリインストール楽曲だけでなく、追加コンテンツである有料楽曲まで、Ver.3.3でプレイできるものは全て含まれています(一部コラボ楽曲を除く)。
Switch版を買い切ってしまえば、追加コスト無しで、Ver.3.3までの全楽曲をプレイすることができます。

Ver.3.3までの全楽曲が実装されているため、楽曲数が本当に膨大です。
公式によると、200を超えるとか。
シナリオを4周する中で、3分の2ほどの楽曲は難易度問わずで最低1回はプレイしたのですが、逆に言えば3分の1ほどがまだ未プレイです。
あまりに膨大過ぎて、途中で力尽きました。
音ゲーはアクションゲームの一種(シューティングゲームっぽさもあるけど)なので、何時間もぶっ続けプレイできるほど自分のHPは高くないのです。
でも、時間をかけて少しずつプレイしてみたいとは思っています。
全体的に曲が良いし、ひょっとしたら未プレイ楽曲の中に自分の好みド直球の楽曲があるかもしれないので。

Vita版では専らプリインストール楽曲ばかりプレイしていたので、有料追加楽曲はこれまで全くプレイしたことがありませんでした。
今回のSwitch版で初めて追加楽曲にも触れたのですが、なんというか、好みの楽曲とそうではない楽曲の差がすごく激しかった印象です。
Vita版のプリインストール楽曲でも多少はそういう面がありましたが、追加楽曲の場合はより一層それを強く感じました。
それも、楽曲単位というよりは、Book単位で好き嫌いが分かれました。
まぁ、個人の好みの問題だから仕方ないのですが。

自分の好みの傾向が、オーケストラ調の壮大な曲やファンタジー系の幻想的な曲なので、そういう雰囲気の曲にはすごい勢いでハマりました。
初回プレイにもかかわらず、ハマる曲はハマるもので、「なにこれ出だしから超格好良いじゃん激好みじゃんうひょーっ!!」とテンション爆上がり。
シナリオを進めることを優先していたため、そういうハマった楽曲も1回しかプレイしていないのですが、繰り返しプレイしたいと思えた曲がいくつもありました。

その一方で、当然イマイチ自分に合わない曲もあるわけで。
明る過ぎる曲やゴリゴリのテクノ曲がどうしても苦手で、一曲完走するだけでひどい疲れを感じるほどでした。
そういった苦手な曲も、シナリオを進めるために頑張って挑戦してみましたが、苦手なものはどうやっても苦手っぽいです。
こればかりは好みの問題だからなぁ、どうしようもない。

楽曲的な好みの差だけでなく、譜面的な楽しい/楽しくないの差も激しかったです。
譜面的にすごく楽しくプレイできるものもあれば、逆に楽しくない譜面もあって。
楽曲は好みではなくても、譜面的に楽しければ、再プレイしてもいいかなと思えたものもあります。
逆に、楽曲は好みでも、ノートの出現タイミングのテンポが悪くて楽しくない譜面だったり、Lv以上の鬼畜譜面だったりすると、もういいかと思ってしまったり。
音ゲーでは楽曲だけでなく譜面も重要な要素なのだなと、強く感じました。

それだけに、楽曲の好みと譜面の楽しさが合致すると、めちゃくちゃ楽しいです。
「これは何回でもプレイしたい!」と挑戦する気概が自然と湧いてきます。
また、フルコンできたときの達成感が半端ないです。
そのあたりは、Vita版と変わりません。楽しい曲は何回プレイしても楽しいです。

今のところ、CrankyさんのBookがどれも好みでした。スルメプレイ確定です。
他にもBook単位で好みのものがあったのですが、基本1回しかプレイしていないからどれがどれだか分からなくなっています。
アイコンイラストはなんとなく覚えているので、それを手掛かりに探してみるしかないか。

アドベンチャーパートについてですが、リズムゲームを繰り返して木を成長させるシステムは変わっていません。
ただ、1周目は木の成長速度がかなり早く、わりとあっさりクリアできます。
が、2周目以降はなかなか上がらなくなります。
過去の記録を更新すると一気に上がります。フルコンすると、さらに倍ぐらいガッと上がります。
その一方で、記録更新できないと、ほとんど上がりません。
初回プレイ時はほぼ無条件で記録更新と見なされるので、同じ曲を何回もプレイするより、次から次へと新しい曲をプレイした方が、木をスムーズに成長させることができます。
その影響もあって、各曲1回ずつしかプレイしていないのですが。

アドベンチャーパートを4周しないと全楽曲が解禁されない作りになっているので、とりあえず4周しました。
が、2周目以降は多少台詞の違いがあっても、概ね1周目と同じ流れなので、さすがに4周目になると飽きてきました。
本作が元来スマホ用のゲームで、薄く長くプレイされる想定で設計されていると思うので、一気に4周もプレイされることは想定外なのでしょう。
まぁ、そう考えると、やむを得ないのかなとも思います。スマホとコンシューマーでは、そもそもプレイスタイルが異なるし。

アドベンチャーパートを4周して、ひとまずシナリオ面で一段落ついたので、今後はちまちまリズムゲームを楽しもうかと。
好みの差はあるものの、全体的に楽曲がとても良いし、リズムゲームとしても楽しいので、これから未プレイ楽曲を消化しつつ、プレイして楽しい楽曲を気分転換にプレイし続けていこうと思います。
ピアノの音色が好きで音ゲーに抵抗がなければ、1パッケージで膨大な数の楽曲をプレイできるSwitch版はかなりオススメです。

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