[本] 黄金を抱いて翔べ

2005/06/05(日) 01:38:10 | カテゴリ:
高村薫「黄金を抱いて翔べ」(新潮文庫)読了。

「銀行の地下にある6tの金塊をいただこう」
北川から持ちかけられた提案から始まった金塊強奪計画。有能な仲間だけを集め、少しずつ、だが確実に計画を進めていく。
しかし、仲間たちの周囲から、1つまた1つと障壁が立ちはだかり・・・。


高村さんの作品は、「マークスの山」と「照柿」しか読んだことなかった。
「レディ・ジョーカー」も、なんだかんだで手にしてないし。
「マークス」はかなりおもしろかったのだが、
「照柿」が絶妙に微妙だったのがショックだったっぽい。

とゆーわけで、○年ぶりの高村作品。
作品自体は結構古いもの(高村さんのデビュー作)だけど、
犯罪計画立案?遂行までの描写の細かさは、
今でも十分通用しそう。
その分、キャラクター描写はわりとあっさりしてるような。
物語としては少々物足りなさも感じたけれど、
ドキュメンタリーみたいなものと思えばおもしろいかも。

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2005/06/19(日) 00:02:19 | 独善的な読前書評